金がらみ

あきる野市強盗殺人を傍聴したけど…

こんばんは!

今週は、待ちに待っていたあきる野市資産家強盗殺人の公判がありました
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090310/CK2009031002000049.html
八王子支部に9時20分集合、傍聴券は抽選です
関東の南に住んでいる自分にとって、八王子9時20分はとんでもない難関です
しかし、土日にたくさん寝たからか、無事に早起きできました

事件当時はけっこう報道されたと思っていましたが、傍聴券は定員割れ、全員に配られることになりました
やった〜!!


ここで特筆すべきは八王子の傍聴券システムです
この仕組み、東京地裁と横浜地裁(名指しです)でもぜひ採用してほしいと心底思いました
傍聴券には席の番号が書かれていて、なんと指定席…最高裁と同じです
(ただ、席の番号がランダムなので早くならんでも後ろの席というイリュージョンが発生していましたが…)
そして、公判が始まっても傍聴券に余りがあればいつでも誰でも傍聴できるそうです(職員さんに確かめました)
横浜地裁と東京地裁はホント傍聴券裁判の仕切りがエゲツナイですからね…同じ霞ヶ関でも東京高裁は余っていれば見れるので、見習ってほしいところです
と、上から目線で書いてしまいましたが、ホントに特に、報道が席を何席も抽選で当ててしまって、空席がたくさん発生してるという事態が起こりやすい東京地裁にこそ、この仕組みを採用してほしいです


「見たいけど、八王子だし、外れたら帰るだけだし」と傍聴券争奪戦をはなから諦め、東京地裁に行っていた傍聴仲間に、このことを連絡して「すぐ来た方がいい」と告げ、その友達も速攻八王子入り…無事に傍聴できました


長々と傍聴券事情を書いてしまいましたが、肝心の裁判、というか被告人は、生前の池内なんかに比べてスケールは小さすぎて、ジー様だというのに小さくまとまっておりました
やっていることのすごさに被告人のキャラが伴っていません
しかも、検察官の調書読み上げが、かつてないほどに早口で、お経でも読んでいるのか…と思う程で、聞き取れないところが非常に多かったです
そんなこんなで、今、連続開廷中ですが、もう行くのをやめました…
検察官や弁護人のキャラでもやる気が変わりますね…


火曜は、自宅で仕事をしようとしていましたが、ヨミウリオンラインに書く用の裁判でも見とこうか…的な気軽な気分で東京地裁へ行きました
15時15分からの公然わいせつを傍聴しようとしましたが、15分前に行くと満席で入れませんでした
ビックリです
同じく15分前に閉め出されたという方に話しかけられ、しばらくソファで話していると、今井さんが来ました
今や、交通ジャーナリストという肩書きよりも、公然わいせつの今井さんといったほうがシックリくる感じですからね…きっとさっきのを傍聴しているだろうと、聞いてみたところ、やはり傍聴しておりました さすがです
「15分前に行ったけど見れませんでした」
と言うと、当然だとのこと…しかも今井さんは30分前に行ったらしく(すごいです)、それでも待ってる人が5人くらいいたとのことでした
公然わいせつ…殺人より難易度高いんじゃないでしょうか…!

結局何も見ずに家に帰りました
慣れないものを見ようとするとダメなんだなと、なんとなく思いました

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よこたん控訴審

ちゃ〜


今日午後に、金田洋子こと、よこたんの控訴審第一回公判がありました
のんびり起きて出かける準備をしていると、傍聴仲間から「地裁にナチュラルボーンキラーが現れた」というメール…
ノーチェックだった殺人裁判、なかなか注目の様子です
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090302/trl0903021140002-n1.htm
よこたんを傍聴してから、この裁判をみることにしました


よこたんは一審のときより、もしかして太っているような気もしました
前にも増してムチムチです お尻とかプリプリでいやらしいです
控訴審は30分で結審しましたが、また、事件に関わっていたKさん、そして別の知人などについて「犯人である可能性がある」などと持論(おそらく妄想半分)を展開していました
さすが職業、作家だと人定質問で宣言するだけのことはあります

この法廷で、山崎邦正に似た事務官が「法廷ではマフラー、帽子、そして上着を脱いで下さい〜!」と、見た目通りの大声で、傍聴人に注意していました
マフラーと帽子は禁止されてるけど、上着まで・・・!?
法廷、寒いんだけど・・・・
でも山崎邦正似に言われちゃ従うしかないよな…寒いけど渋々脱ぎました 辛かったです


その後はナチュラルボーンキラーの裁判です
傍聴席は満席に近く、熱気がムンムンでした
お父さんを16歳の頃にスコップで殴り殺し、そして今回、23歳で母親を殴り殺し・・・
「ボクを産んだからです」と殺した理由を供述していました

公判情報を教えてくれた傍聴仲間にはいつも感謝です


明日は裁判所へ行くか、それとも自宅で原稿書きに専念するか…悩みどころです

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殺人等:三上静男 この日が来たかな、と(2/2)

更新します!

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/13-94dd.html
こちらの続きです
ムックの締め切りが終わった開放感につつまれたまま、また間が空いてしまいました
開放感につつまれすぎていました


小野寺は「ゴトウから栗山さんを殺す話をもちかけられたことはないと思う」と言っていました。
「思う」ってのがいささか怪しいです。
「栗山さんに保険がかかっているとは聞いたが、協力したら分け前をやるとは言われていません」
とのことです。
生前、栗山さんは昼間に鳥の世話をしていたそうです。

(豆知識ですが、栗山さん殺害直前の平成12年7月29日~30日に、証人は後藤と殺人事件を起こしています)

また、事務所で後藤が栗山さんに対して行っていたいじめについては、髪の毛を虎刈りにする、眉毛を剃るなどのものだったそうです。相変わらず微妙なイヤガラセをしております。


栗山さん殺害の平成12年8月12日のことについては、以下のように話していました。
「記憶が定かではないですが、暗くなってから事務所を出て三上の自宅に向かいました」
「ついてから、飲み物、あなたは飲まなかったの?」
「飲んだ記憶はあります。ソフトドリンクを飲んだかもしれません」
「栗山さんは酒を飲んでいましたか?」
「その場では飲んでいませんでした」←?
「『線香をあげに家に帰りたい』とは言ってなかった?」
「言葉は聞きませんでした」

そして殺害の瞬間は別の部屋で電話をしていたと言っているので、その辺のことは飛ばされ、殺害後、死体を捨てにいったさらにそのあとのことについて尋ねられていました。
「死体を捨てにいったそのあと、事務所にあった栗山さんの荷物や服を処分しましたか?」
「しました」
「後藤に言われて?」
「そうです」

その後はこの事件が発覚したきっかけとなった新潮45の記事のことに話が移りました。

続きを読む "殺人等:三上静男 この日が来たかな、と(2/2)"

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殺人等:三上静男 小野寺証人尋問(1/2)

【日時】2008/10/23 1000~
【場所】水戸地裁 210号法廷
【罪名】殺人、強要、詐欺

この日は朝から小野寺証人の尋問を傍聴するため水戸へ行きました。
張り切って40分前くらいに着いてしまいましたが、誰もいません。
傍聴券交付もありませんでした。

(コレまでの裁判はカテゴリ「金がらみ」からお探しください)

開廷までには10人くらい傍聴人があつまりましたが、なんだかひっそりとした公判になりました。

小野寺さんも前回証人たちと同じく、後藤良次と宇都宮の事件を起こして逮捕&起訴、そしてこの方は無期懲役で確定しているようです。

小野寺さん(以下、証人)は、前回の証人たちよりも全然若い雰囲気でしたが、坊主頭にジャージ、メガネといった風貌はやはり共通していました。
この日のために宮城刑務所からやってきたようです。

被告人は前回と同じように、気のいい田舎のジーさんといった雰囲気でした。


検察官からの質問です。
証人は平成12年の7月半ばに、被告人と知り合いました。
後藤の指示で、被告人所有の事務所に住む事になります。

当時、証人は稲川会大前田一家の組員で、後藤は直参、証人はその中にある斉藤組というところに所属していました。
後藤は証人にとって上の立場で服従していたけど、組は別だということを強調していました。

被害者の栗山さんが事務所に来てから一緒に生活しており、また被告人は、事務所に泊まる事はなかったけど、毎日のように事務所に来ていたと述べていました。

前回証人と同じ供述ですが、事務所では毎日のように酒を飲んでいたとのことです。
明るい時間から飲み始めて、だいたい栗山さんが酔いつぶれて酒宴は終了という流れでした。
栗山さんは後藤のことを怖がっていたそうです。


と、前回証人たちと重複する箇所は省きまして、こちらの証人は栗山さんへの虐待について詳細に語っていました。

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殺人等:三上静男 栗山さんの遺体を氷水につけて…(3/3)

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/13-7956.html
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/23-709d.html
こちらの続きです

「ウオツカは栗山さんの体内に少し入りましたが、吐き出してむせていました。ソファに戻ってタバコを1本吸うか吸わないかの時間で、またウオツカを…自分はソファに戻りました。
(三上は)2度飲ませていました。左手で起こすようにして右手で瓶を口に入れて…」
「そのときウオツカは栗山さんの体に入りましたか?」
「入ってました。見てたんですが、ウオツカが一気に減ってったかんじで、なくなったんで」
「どのくらい?」
「瓶の半分…テーブルに置いたとき、半分残ってたんで、それくらいかと。
そのあと栗山さんは倒れて、全く動かなくなりました。
13日の午前2時か3時頃だと思います」

その後、被告人と後藤がなにやら話をして、後藤の指示によってメンバーが動き出します。
(清水と沢村は仕事があったらしくこの顛末の途中で家を出ています)
事務所へ向かうため、栗山さんの死体をエルグランドに乗せました。

また、このエルグランドですが、後の小野寺証人の尋問で、死体を運ぶためにこの車で来るよう指示されたというようなことを言っていました。

「私と小野寺と後藤と三上…4人で運びました。栗山さんの状態、もう全く動かなくなってましたが、亡くなってはいませんでした。車に乗って、栗山さんの首筋を見て分かりました」

その後、事務所へ車を走らせている途中、後藤から
「生きてるか死んでるか、見ろ」
と言われ、何度か栗山さんの生死を確認します。

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殺人等:三上静男 死にたくないと言っている栗山さんを…(2/3)

途中まで書いてすっかり放置していましたが続きを…
また裸眼で更新しているので誤字脱字があるかとおもいます。

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/13-7956.html
こちらの続きです

証人は、被告人から身の回りの世話の指示を受けたあとに、後藤から車に呼び出され、具体的な計画を告げられます。
「私と清水が呼び出されました。三上の言っていたことを確認するようなかんじで『ジーさんが死んで保険が入ったら500万円ずつもらえるから、協力しろ』って」
「具体的には?」
「どうしろとは言われてなかったです。言われた事だけやると…」
「酒の話は?」
「とにかく、どんどん飲ませてくれと」

「それに対して?」
「分かりましたと」


生前、栗山さんは被告人の指示でローン会社5件から計120万円の借金もさせられたそうです。

そして8月12日、被告人の家で(事務所ではないです)、被告人、後藤、栗山さんらでまた酒を飲みます。
栗山さんは「帰りたい、死にたくない」と言っていたそうです。
それに対して後藤は「今さら何を言ってるんだ、死にに来たんじゃないのか」などと怒鳴ります。

結局、栗山さんはこの日の夜に死亡します。
このときの状況は、午後からの証人が詳しく話してくれました。

後藤らは栗山さんに通電もしていました(遺体に傷が残っているようです)。

弁護人からは、栗山さんが自殺しようと思っていたのではないか、などという質問が出ましたが、「死にたくないと言っていた」とそれは否定していました。

また、この件で、証人は起訴されていません。
そして結局500万円も受け取っていないそうです。

ここで午前の審理は終わり、午後から続行になりました。

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午後の証人は同じく、栗山さん殺害当時に同居していた浦田大受刑者です。
http://www.asyura.com/07/nihon22/msg/128.html
沢村と同様、別件で有期懲役刑(12年)を受けており、現在服役中です。

まあもうビックリするほどに午前の証人と雰囲気が似ておりました。
メガネ、ボーズ、ジャージ、淡々とした口調…受刑者は雰囲気が似るのでしょうか。

検察官からの質問はこんなかんじです。

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殺人等:三上静男 ホントに凶悪でした(1/3)

【日時】2008/10/15 1000~
【場所】水戸地裁 210号法廷
【罪名】殺人、強要、詐欺

全てやることを終えたので、書きます!

殺人罪などで死刑が確定した後藤良次死刑囚が塀の中から上申書を書きました。
他にもコロシをやってる、という内容です。
それが発端となり、逮捕されたのが、こちらの被告人、三上静男です。
初公判では「私はシロです。命がけで争います」などと全面否認したそうです。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/080801/ibr0808010238001-n1.htm

そして、今回私が傍聴した期日の前には、当の後藤良次が登場しておりまして、それはもう傍聴界は大変な騒ぎでした(と思っています)。
ちなみに寝坊して傍聴はしておりません…
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20081008ddlk08040081000c.html
「先生」と慕っていた被告人を「三上」と呼び捨てにしたそうです。

ここ結構くわしいです
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/kikaku/071/


上申書には数件の殺人が書かれてあったのですが、初公判のニュースによれば、どうも起訴されているのは1件だけのようです。
栗山さんという老人の死亡保険金を狙い、肝硬変&糖尿の栗山さんを軟禁して酒を飲ませ続け、殺害したという事案です。
詳しくは「凶悪」という本に載っております。

法廷は新しい建物・南館にある210号法廷でした。
裁判長は鈴島晋一さん…とっても若い方です。

そして凶悪・三上静男はどんな男かと思っておりましたが、勾留されているのに色黒系、グレーのシャツに黒いズボンを履いている初老の男でした。眉毛がボーボーで田舎風です。
ノートを広げて机の上に置いており、公判の間中、しきりにメモを取ったり、後ろにいる弁護人と、これまでの被告人の中でみたことないくらい大きなひそひそ話をしたりしていました。
争う気が満々のようです。

この日は証人尋問で、午前は沢村証人です。

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早起きできました

早起きっていうかほとんど寝ずに6時の電車にのって、水戸に行って参りました
傍聴券交付で生きた心地がしませんでしたが、びっくりするほどの定員割れでした
しかし、寝ずに行ったことが仇になったのか、午前の証人尋問は正気と夢の中との闘いで、後からノートを見直したら自動筆記かと思うような恐ろしい字が躍っておりました
え〜ん 読めないよ〜

http://www.amazon.co.jp/dp/4103540214/

この本が取り上げている事件の裁判です
「凶悪」とかいうタイトルから、なんとなく自分はハンナンの社長とか許永中とかの恰幅のよさそうな中年を想像していたのですが(ただの偏見です)、三上静男は田舎のヤクザオヤジのような男でした
しかし、共犯も含めて人の命を軽く見ている雰囲気は、これまで傍聴した裁判のなかでトップクラスでした
確かに凶悪です
あ〜この裁判毎回傍聴したいです


今週は自分を朝型に戻す事と、原稿書き(×3)に専念しようと思うので、傍聴記は週末に書かせて頂きます


水戸は二度目でして、一度目のときは売店という名の食堂を切り盛りしているオバサンとおばあさんの間の世代の女性が、オーダーが入ると怖い顔をしていたのですが、今日はやたらと笑顔でした


午後の審理のために建物の前で待っているとき、「まだ中に入れないんですかねぇ〜」と知らない男性に話しかけたところ、その方は傍聴が初めてだったそうで、傍聴の感想から身の上話から、色々な話を聞いてしまいました
その方は北海道の牧場で働いていたそうです
北海道は寒いから、水戸が暑く感じる、とおっしゃって汗をかいておりましたが、私は水戸はけっこう寒く感じました
一期一会なので、と言ってコーヒーをご馳走してくださり、帰りの電車で途中まで一緒に帰りました
水戸は優しい人が多いですね…

と、おごってもらう度に「優しい人が多い」なんて言っている自分は本当に浅ましいと思います


ではでは〜

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殺人等:脇田誠 交際相手を殺害した男の控訴審判決

【日時】2008/09/25 1430~
【場所】東京高裁 824号法廷
【罪名】死体損壊、死体遺棄、殺人、建造物侵入、窃盗(建造物侵入及び窃盗につき、変更後の訴因 常習累犯窃盗)

この日は1日4件傍聴という自分にしては偉業を達成した日でありまして、この脇田裁判の前はこの裁判を傍聴していました。
http://yutosoku.blog26.fc2.com/blog-entry-122.html
現場で作業員の頭を蹴って死亡させたという事件です。
実は、被害者はその日に病院に行ってるんですが入院の必要はナシとして返されてます。
その後1週間してから死亡という珍しいケースです。
被告人は実刑でした。病院は責任無しのようです。
詳しくは先週金曜の日刊ゲンダイを…ってもう買えないですね…


そして脇田誠ですが、
「松本の殺人・遺棄事件、指名手配の元交際相手を逮捕 [読売新聞]」
http://www.asyura2.com/0610/nihon21/msg/610.html
女性が市道脇に死体となって発見された事件の、犯人とされる男です。

一審は無期懲役でしたが、控訴もあっさり棄却されていました。
詳細はここで…アッ!!!!
http://shadow9.seesaa.net/article/107246838.html
↑このブログは「MEPHIST」の人じゃないですかっ!
ああ〜よかった、seesaaに移動してたんだ〜
いや〜本当によかった…ばんざ〜い!
ブログの名前変わったんだ〜

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若林一行:岩手母子殺人事件控訴審・またまた被告人質問(書いたよ〜)

【被告人名】若林一行
【日時】2008/09/03 1330~
【場所】仙台高裁 101号法廷
【罪名】死体遺棄、住居侵入、強盗殺人、強盗強姦未遂、窃盗、邸宅侵入

この日は誕生日でした。
誕生日だというのに、朝からバスに乗って仙台行きです。
孤独です!
孤独を愛する女・ユキ…
自分の選んだ誕生日の過ごし方だから、思いっきり傍聴しようと気合いを入れて裁判所に行きました。

これまでの裁判は…左の検索からお探しください!

けっこうギリギリに着き、法廷に入ると記者が多めでした。
この裁判、記者がわりといつも多いのですが、記事になっているところを見た事がないです。

この日は最初に検察から取り調べ請求書が提出されました。
弁護人は不同意として、裁判所は必要性がないと却下しました。
裁判所と検察って、なあなあな関係に見えるけど(偏見)、たまには却下とかするんだ〜って新鮮でした。
さらに弁護人からも取り調べ請求書が出ました。
前回の中村証人の証言を受けて、補充で被告人質問をしたいといっています。
こちらは採用されました。
仙台高裁のこの心意気…けっこう好きです。

そして被告人が証言台の前に座りました。
いつもと同じ黒のヤンキー風ジャージに坊主頭です。
なぜか刑務官は3人もいました。

ふと検察官を見ると、いつもの検察庁の風呂敷ではなく、ドロボウとかが使う、唐草模様の風呂敷で書類を包んできていました!
初めて見てしまいました。
よりによって、なぜ、ドロボウ柄…?


脱線しましたが、被告人は前回の中村証人の尋問を受けて、言いたい事がいっぱいあるようです。
こちらの被告人は、しゃべりが饒舌だけど、あちこちに話がとんだり、なんとなく返答が「ハイ」「イイエ」以外だったりとわかりづらく、メモを今見直してもさっぱり意味が分からないのですが、要するにまとめると、中村証人からは暴力を受けたんだということを言っていました。
そして引き続き前回の中村証人の証言について、細かく「ここは違う」みたいな感じで述べ始めました。


(つづき)

さらに、事情があって自分がやったというような供述をしなければいけなかったという事も言い出しておりました。

「自分の経験した事じゃないので、虚構を話す…」
「どういうことを話すかについては誘導ありましたか?」
「はい」

また、誘導以外に、被告人が作り出した話に関しては、前回裁判でブツとして提出した証拠の小説を元にひねりだした、というようなことを言ってました。

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殺人等:金田洋子 自称作家よこたん論告弁論&判決

【被告人名】金田洋子
【日時】2008/06/11 1330~
【場所】東京地裁八王子支部 305号法廷
【罪名】有印私文書偽造・同行使、詐欺、死体損壊、死体遺棄、殺人

とっても昔の裁判ですが、順番にコツコツ書いていこうと思います…
しばらく昔の裁判の記事が続くかと思います。。。

これまでの裁判
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/12_ce63.html
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/ka22_53b9.html
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_ae15.html

年金目当てで恋人のMさんを殺害、Mさん宅の床下にコンクリ詰めにして遺棄したという女の裁判です。


とびとびで傍聴していたこの事件、気になりますが、さすがに遠いと頻繁には通えず、気付くと論告の日になっておりました。
13時半からでしたがなぜか30分ほど遅刻して法廷に入りました。
被告人よこたんは、この日もいつもと同じようにピタピタ系の服を着ていました。本当に顔がハッキリしてる美人です。

そんなかんじで論告の途中から法廷に入ると、共犯とされている内縁の夫、Kさんの供述は不利益な事も話している事から、信用性が高いと検察官が言っていました。
また、長女も「秋頃、Mさんの家のじゅうたんをめくったとき、『地下につながるところ、見ちゃダメ!』と言われた」と供述していて、この話はKの供述と矛盾せず、信用性が高い、弁護側は長女の供述を『Kに迎合し、大人に誘導された』と言っているが具体的ではない、と述べていました。

そして


・被告人がMさんの殺害準備を周到に行っている
 ポリエスタスリング、ノコギリなどを事前に購入しMさん宅へ運び入れている、セメント100キロを事前に購入している、また被告人が、事件のあった年の10月に購入している塗料は、Mさん方のキッチンや収納庫などについている塗料と同一であった(血痕を隠すためと見られています)

・Mさんの生存工作を行っている
 MさんのケータイをKさんに渡し、被告人の指紋などを拭き取らせている
 KさんにMさんを装わさせて、生存を装った

・Kさんに、Mさん殺害を自認している
 被告人はKさんから「Mさんのことだけど、死んじゃったんじゃない?」と聞かれ「私やった」と言っている

・Mさんの毛髪が見つかった
 ダイニングキッチン床下収納庫(死体を隠していた場所)に貼っていた粘着テープからMさんのものと思われる毛髪が見つかった。また同じテープから8本、被告人のものと思われる毛髪が発見されている=犯行、遺棄、隠蔽の証拠である

セメントの搬入はタクシー運転手に手伝わせ1人で行った事も明らかになっているようです(これについてKさんの関与は無し)。

・殺害動機は十分にあった(財産となるMさんの年金目当て)
 感情的な動機ではなく、事前に計画を練っている
 被告人は金に困っていたころに(都営住宅の家賃を滞納し、さらに水道も停止していた)Mさんに出会った。しばらくはMさんに援助してもらっていたがMさんの貯金も底をつき、金銭に逼迫していた
 Mさんがいなくなったことにすれば、年金も手に入るし、都営住宅を追われてもMさん宅に住めるという考えで犯行を計画した
 死体を発見されるとMさんの財産を自由に使えなくなる事から、死体を隠蔽する必要があった


などから、被告人による犯行は明らかだとしていました。


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須和名聡の判決

高島平血痕事件、須和名聡の判決です。
傍聴してませんが、問い合わせてきました。

懲役13年 未決勾留日数290日算入 覚せい剤没収 訴訟費用は被告人に負担させない

あと、控訴したかどうかちょっと聞き忘れてきました。こちらは追ってまたお知らせします。
以上です。

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強盗殺人:若林一行 パソコンの画面を見たから命を狙われた…w(2/2)

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/13_1fd0.html
つづきです

弁護人からの質問は割愛し、裁判官たちからの質問に移ります。
左陪席裁判官からの質問がめっちゃ長かったです。
そんな左陪席裁判官は、その産廃の犯罪組織について掘り下げまくりました。

「産廃の組織、名前は言えないが、産廃と、他の事もやってると。10人くらいってなぜ分かったんですか?」
「事務所にそれくらいいた…でも10人で全員じゃないんで」
「なぜ全員とか分かるんですか?全部で何人?」←もっと聞いて〜
「分からないです」
「中国人はいる?」
「いないです」
「じゃああなたの組織に中国人はいない?」
「はい」
「その10人以外にいる可能性は?」
「あります」

また、産廃の仕事は1回の仕事に5〜6人がかり出され、トラックは、多い時には3台だと言っていました。1台に2人乗り込む計算のようです。
廃棄物を収集する人と捨てる人が違うらしく、それは依頼者を特定させないためだと思うと述べていました。

被告人がもらっていたという報酬は、1回に5〜20万円と開きがあります。
しかし、依頼者から処理代金としてもらっている額は「普通に5万とか、当たり前にもらっていて」と説明していました。
作業人員が5〜6人だとすると、それぞれに報酬として「普通に5万とか」払うなら、完全に赤字です。
それについては意味が分かっていない様子でしたが、最後は
「それくらい、組織はもらっていると思います!」
と強気に押し切っていました…w

そして話は被告人の主な主張である「組織の人間に命を狙われるようになった」という話に移ります。

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強盗殺人:若林一行 岩手母子殺人事件控訴審・犯罪組織が犯行を…?(1/2)

(法廷を間違えていたので訂正しました 08.07.29)

【被告人名】若林一行
【日時】2008/06/17 1330~
【場所】仙台高裁 102号法廷
【罪名】死体遺棄、住居侵入、強盗殺人、強盗強姦未遂、窃盗、邸宅侵入

この日は初めて仙台の裁判所に行ってきました。
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_dfec.html
(↑こちらの日記は2度目に仙台高裁に行ったときのものです)

早朝から仙台行きのバスに乗り、ガン寝していると起きたら友人からたくさんメールが入ってました。
「宮崎勤、死刑執行です」
そんなメールがいっぱい…いい友達を持ちました。
バスは裁判が始まるギリギリ直前についたので小走りで裁判所に向かいました。
裁判所は仙台駅から歩いて20分くらいと遠いです。
南国育ちの私、東北は1回しか来た事がなく、仙台もこの日、生まれて2度目です。
初めて来たのは大学生の時…太宰治の生家を見ようと、九州から青春18きっぷで鈍行列車を乗り継いでなんと津軽まで行くという、今思うと、考えただけで疲労困憊しそうな旅でした。
しかも太宰治の生家を見るためにって…恥ずかしすぎる理由です。ここに書くのも恥ずかしいです。
若気の至りですね!
そんなわけで大学時代は、終電で仙台について始発で青森に立ったので、街の様子なんてほとんど覚えていませんでしたが、確か、もっと田舎っぽかったと思います。
ロフトとかなかったような…?
だいぶ都会になったような印象です。

キョロキョロしながら歩いて裁判所に着くと、もう法廷は開いてました。
仙台の裁判所は、1階の法廷エリアの廊下の照明が、蛍光灯じゃなくて、なんか黄色い照明で、社交界のパーティにでも紛れ込んでしまったようなそんな雰囲気でした。
今回使われた法廷は、どうも仙台の裁判所のなかでも一番大きい部類に入る法廷のようです。
急いで中に入ると傍聴席は3分の1ほど埋まっていました。
報道の人が多いようです。

事件の説明をしていませんでしたが、岩手母子殺人事件です。
http://shadow99.blog116.fc2.com/blog-entry-503.html
↑ここのブログ、なにげにお気に入りです

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多摩コンクリ詰め事件金田洋子:よこたん被告人質問ダイジェスト

【被告人名】金田洋子
【日時】2008/05/28 1000~(傍聴したのは15時から・・・)
【場所】東京地裁八王子支部 305号法廷
【罪名】有印私文書偽造・同行使、詐欺、死体損壊、死体遺棄、殺人

金田洋子、通称よこたん…
大分昔に傍聴したものですが、被告人質問です。

よこたんは、彼氏のMさんという男性を殺害し、コンクリで固めてMさん宅の床下に遺体を遺棄して、その上、Mさんの年金を引き出したという罪で逮捕、起訴されています。

寝坊に寝坊を重ね、やっと裁判所に着いた頃は15時ちょっと前…社会人失格です。
法廷に入ると検察官からの被告人質問が行われていました。

この日、実は公判が長く続き、終わったのは18時ちょっと前というすさまじさでした。
被告人は、犯行を否認しており、さらに内縁の夫であるKという男(詐欺罪などで有罪が確定)が殺人をやったと主張していて、その主張について事細かに検察官から聞かれていました。

ちょっと細かすぎるのと、被告人は話が長いので、必要なさそうな供述も多すぎるため割愛し、裁判官からの質問に飛ばします。。。
こちらの合議体は右陪席裁判官が柴田さんといって、昨年度まで東京地裁にいらっしゃった方です。

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殺人等:金田洋子 Kが犯人だと言う前はAが犯人だと言っていた被告人(2/2)

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/12_ce63.html
つづきで〜す

間髪入れず弁護人からの質問が始まりました。
結構長かったんですが、かいつまんで書くとまず被告人よりも先に出頭した共犯とされるKさん(平成18年12月20日出頭。詐欺罪などで起訴されておりすでに裁判は終わっています)が出頭した時に何と言っていたかという質問になり
「同居している被告人が、付き合っている男を殺したようだ。その死体が被害者宅の床下に埋まっているのではないか」という趣旨のことを言っていたと述べていました。
「殺人の告白を受けたと聞いている」とのことです。
それ以前に被害者の家族から捜索願が出ていました。

そして、それに基づいて被害者宅の床下を捜索したところ、実際に死体が出てきたので殺人事件と断定し、捜査を行ったとのことです。
その流れで、出頭したKさんは死体損壊、遺棄には関与してないと判断したとのことです。
その根拠は
「Kの話に一貫性があり、Kの供述に沿って裏付けが取れていった。また遺留品の購入は被告人1人でやっている」など細かい要素が挙げられましたが
「要するに捜査官の勘ということですか?」と聞かれ「はい、そうです!」と元気いっぱいに答えていました。

また、被告人は平成18年9月18日〜19日の間に被害者を殺害し、23日までに死体損壊、遺棄を行ったとして起訴されているが、その間のKのアリバイ調査はおこなったのか、としつこく尋ねられており、ちょっと立腹しながらアリバイはあるというような話をしていました。

引き続き、被害者宅が犯行現場とした根拠は?と聞かれ、天井その他部屋に血痕を発見し、そのDNA鑑定で被害者の血痕であるということが分かったからであると述べていました。

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殺人等:金田洋子 自称作家の殺人裁判(1/2)

(霞っ子ブログから引っ越してきた記事です)

【被告人名】金田洋子
【日時】2008/04/16 1330〜
【場所】東京地裁八王子支部 305号法廷
【罪名】有印私文書偽造・同行使、詐欺、死体損壊、死体遺棄、殺人

久しぶりに八王子支部に行きました。
この事件を傍聴するためです。
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2007/0331-110.html
交際相手を殺害して交際相手宅で切断し、ダイニングキッチン床下に置いた上でコンクリートをかけて遺棄、さらにその交際相手の年金を引き出したという罪で起訴されています。

自称作家とされるだけに、「自由の天使」という本を自費出版しているらしく、現在アマゾンで15000円です。
欲しいですが高すぎました。
http://sxcn.exblog.jp/4802142/
↑ここは詳しいです

ちなみに初公判は14日に行われており(傍聴できずでした)、殺人、死体損壊遺棄については否認、詐欺は幇助を認めたそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20080415-OYT8T00053.htm
そんなわけで、これは否認事件です。
上記リンクによると、ダイニングキッチン床下収納庫のフタに貼られた粘着テープに付着していた毛髪のDNAと被告人のDNAが一致したらしいですが、これで証拠になるのか疑問です。

10分前に裁判所に着くと、ちょうど法廷が開き、傍聴人が中に入れるところでした。
傍聴人はそんなにいませんでした。

ふと弁護側のほうに目をやると、なんと弁護人が4名もいらっしゃいました。
やはり否認事件は違います。

そして被告人もやってきました。
かなり派手な顔立ちで(美人だということです)、勾留されているのにメイクをしているかのようにキレイでした。
そして豊満な肉体・・・ピッタリしたツイードみたいなショートジャケットに、黒いピタピタのパンツをはいています。

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多摩コンクリ殺人関連

「金田洋子容疑者を殺人罪で起訴 東京・多摩コンクリ殺人(朝日新聞)」
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/news/2007/0331-110.html

 東京都多摩市の元都職員前島忠夫さん(当時66)が自宅床下から遺体で見つかった事件で、東京地検八王子支部は31日、中国出身で同市聖ケ丘1丁目、自称作家の金田洋子容疑者(40)=死体損壊などの罪で起訴=を殺人罪で起訴した。
 前島さんが殺害されたのは、昨年9月18日か19日ごろと見られるが、金田容疑者が否認しているうえ、遺体の損傷も激しいことから、殺害方法や死因は特定できていない。

 同支部は、金田容疑者が犯行に使ったとみられる手おのやコンクリートを近くのホームセンターで購入した裏付けが取れたことなどから、起訴した。


http://blog.satuki.biz/200702/article_66.html
「自由の天使」という小説を自費出版しています


求刑は無期懲役、判決は25年です。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20080630-378192.html


これについては、証人尋問、被告人質問、論告弁論を傍聴しました。
おいおいアップします。

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高島平死体遺棄事件:各種報道など

http://ganbatakas.exblog.jp/i2
これによると、篠沢は金を被害者に返し終えていて、かえって被害者から強い態度に出られるようになっていたとのことですが…どうなのでしょうか?

ウェブアーカイブス・フォークソノミーに須和名聡というタグで当時の記事が残っています。
http://atashi.com/webarchives/?tagq%5B%5D=須和名聡
詐欺グループが出入りしていたという記述がありますが…まだ全貌が見えません!

http://kimono-news.at.webry.info/200709/article_3.html
ここはとっても詳しいです


どなたか先日の須和名の公判を午前中からご覧になっている方がおりましたら、もし傍聴記に間違いがあった場合、ご指摘していただけるとうれしいです。

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高島平死体遺棄事件:共犯者・鳥海正彦の裁判の様子3

(霞っ子ブログから引っ越してきた古い記事です)
【被告人名】鳥海正彦
【日時】2008/01/15 1100〜
【場所】東京地裁 716号法廷
【罪名】死体遺棄

被告人は黒のジャージに若干黄色の入った眼鏡をかけています。
前回公判で被告人は取り調べ検事の不満を述べていましたが、その取り調べ検事であるタカハシ検事は椅子に座ってニヤニヤしています。
裁判官が担当している、この時間の前の裁判が延びて、13分遅れで開廷しました。

前回、途中で終わった検察側からの被告人質問の続きです。
タカハシ検事は名乗らずに質問を始めました。(最近じゃ珍しいです)
被告人とタカハシ検事のやり取りはややかみあっておらず、お互いがイライラしているような雰囲気になる事がよくありました。

質問の内容はまず、トランクを部屋から運び出すときにその中身が怪しいと思っていなかったのか、ということに集中しましたが被告人は一貫して「トランクから血が出た事に気が動転していてそのようなことを考える余裕がなかった」と述べていました。
それに対して、かなり怪しみながら詰問調の質問を繰り返していましたが、被告人が「分からない」と答えても「なぜ?あなたあのときそうしたじゃないですか」みたいにしつこく答えを求めており、しかも若干ニヤニヤしながら質問するので、ただの意地悪に見えました。

その後は取り調べ時の話に移り、「警察官の取り調べのあのとき、何て言ったか覚えてる?」としつこく聞いて来て「はっきりは覚えていない」と被告人が答えても
「じゃあ、だいたいでいいんで答えてください」としつこく質問を続け
「あの〜」と被告人が口ごもっていても
「いや〜、だいたい覚えてること、しゃべってくださいよ。だいたいは覚えてるんでしょ??」とニヤニヤしながら聞いていました。

被告人はさらにその後「警察が色々教えてくれてそれに沿って返事したり」して警察官調書が作られた、と述べ、その時の様子が具体的に語られ始めました。

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高島平死体遺棄事件:共犯者・鳥海正彦の裁判の様子2

(霞っ子ブログから引っ越してきた古い記事です)
【被告人名】鳥海正彦
【日時】2007/12/21 1330〜
【場所】東京地裁 716号法廷
【罪名】死体遺棄

被告人質問がはじまりました。
弁護人とのやりとりを総合するとこんな感じでした。
篠沢、高科、須和名、黒木と共犯がいますが、面識があるのは須和名、黒木の2名であとの2人は全く知らない、しかも須和名とは当日初めて会い、黒木とは不動産屋さんのころの客として来店して知り合ったとのことです。
前年6月2〜3日と黒木夫妻に誘われて那須へキャンプへ行き、その翌日「友達が荷物を運ぶから」レンタカーを借りてほしいと頼まれました。黒木は免停で運転が出来なかったから頼まれたのではないかとのことでした。
当初、レンタカーを借りるということだけ頼まれており、運転は頼まれていませんでした。
4日にレンタカーを借り、吉祥寺駅前のパーキングに置いてくれと言われたので、言われるままにしましたが、翌日、電話をしたら「使わなかったので戻してくれ」と言われます。その日の朝に被告人はレンタカーを返却しました。
しかしその日の昼、また「荷物を運ぶんで」とレンタカー調達を頼まれます。
池袋で落ち合って車を渡す予定だったので、また言う通りにしました。
黒木の知り合いの荷物を運ぶと言っていたから知り合いも来るのかと思っていたら、待ち合わせには黒木一人が現れます。そして流れで被告人が運転もすることになってしまいました(運命の分かれ目です・・・)。
「黒木が1人で来たから、なんとなく運転手・・・」とのことです。
車を走らせてから、「憲ちゃんの(共通の知人・大久保憲義=マンションの名義人で一時期姿をくらましていた男です 参考:http://ameblo.jp/sukinakoto/entry-10036095877.html)荷物を運ぶのを手伝って」と言われます。
その途中「1人途中で乗せるから」と言われ六本木を経由し、須和名を乗せます。このとき初めて被告人は須和名に会いました。
その後新潟に向かってくれと言う黒木の指示で車を新潟に走らせますが、1時間ほど走ったところで須和名から「東京に戻ってくれ」と言われ六本木に戻りました。そして高島平へ向かいます。
あらかじめ説明はなく、言われるまま指示に従ったそうです。
「黒木は、あっち行って、こっち行ってっていう指示の仕方で動いてた。黒木はその場で指示するタイプなんで」
高島平に着いたのは24時を過ぎていました。
黒木から「荷物を運ぶんで」と言われ、2人で部屋に向かいます。
黒木が鍵を開け、中に入りました。
しかし、玄関を開けたところに、血だまりがあり、被告人はビックリしてしまいます。

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高島平死体遺棄事件:共犯者・鳥海正彦の裁判の様子1

(霞っ子ブログから引っ越してきた古い記事です)
【被告人名】鳥海正彦
【日時】2007/12/21 1330〜
【場所】東京地裁 716号法廷
【罪名】死体遺棄

裁判官は南雲安里の裁判長と同じ川本裁判官です〜(結構好きな裁判官です)、検察官も同じです〜
被告人は眼鏡をかけた短髪の中年でした。馬っぽいと言われれば馬っぽいかもです。
ヤクザとかチンピラとかいう雰囲気とはちょっと違う感じでした。

起訴状が読み上げられます。
被告人は篠沢大介、高科龍軌、須和名聡、黒木樹とともに、平成19年5月31日に冨田威裕さんの遺体を新宿から高島平に運び、その後群馬県の山中に遺棄した。
というものでした。

罪状認否で被告人は「5月31日からのことは分からないです。自分は6月3日から、それから事件に関与してます。それ以外のことは分からないです」と述べました。
弁護人は「被告人は篠沢、高科とは面識はない。共謀があることは否定しない」とのことでした。

引き続き証拠調べが始まりました。

被告人は江戸川区に生まれ高校卒業後は不動産業などを経て、平成17年11月から裏DVD店の店長、私設私書箱、電話転送業の責任者として働き、事件当時は単身で居住していた。
不動産会社で今回の共犯である黒木樹と知り合い、平成18年2月に私設私書箱、電話転送業を始めた。
篠沢、高科、須和名とは面識がない。

篠沢、高科、須和名、黒木は共謀の上、平成19年5月31日19時30分ごろ、新宿のマンションで冨田さんの頸部を紐で絞め、絞殺した。さらに4名は共謀の上、冨田さんの死体を大型の旅行カバンに入れ、事情をしらないSの軽トラに乗せ、高崎市に運ぶ(このとき須和名はバイクでついてきた)。
篠沢は高崎で須和名と合流し、遺棄場所を探すが適当な場所が見つからず一旦都内へ戻り、旅行カバンを須和名所有の駐車場に置いた。
6月1日、(誰がかは分かりませんでした、たぶん篠沢)は黒木に依頼し、黒木所有の高島平のマンションに旅行カバンを一時保管させてもらうことにし、部屋に運び入れた。
6月6日未明、高科と(たぶん篠沢)は群馬県の山中に穴を掘り、篠沢が黒木に旅行カバンの運搬を再度依頼。同日、黒木は被告人にレンタカー調達を依頼し、被告人は同日中にレンタカーを借り、黒木、須和名とともにマンションへ行った。
部屋に入ると大きな血だまりが出来ており、旅行カバンを運ぼうと動かすとカバンからまた血が溢れ出たため、被告人は運搬の中止を申し入れたが、黒木は聞き入れず、ここで被告人と黒木との間で共謀が成立した。

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高島平死体遺棄事件:高科への友情で事件に関わった…(2/2)

【被告人名】須和名聡
【日時】2008/07/07 1000~
【場所】東京地裁 725号法廷
【罪名】殺人、死体遺棄、公務執行妨害、覚せい剤取締法違反

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/12_2f90.html
こちらの記事の続きです

何気に午後も長く続いたのですが、割愛ぎみで、いきなり左陪席裁判官からの質問にとばします。

ていうかスイマセン、午前中傍聴できていないので、起訴状の内容、証拠調べで読み上げられる調書とかの情報が自分、全然なくて、公判でのやりとりでそれらを得ている状況です。
事件全体の詳細は、追って開かれる黒木、篠沢の公判(まだ期日は未定)を傍聴した時に書かせていただければと思います。

その中でわかったのは
・篠沢は被害者殺害の様子をビデオに撮影していた(なぜでしょう)
・須和名は殺害の時間帯には現場におらず、マンション周辺で待機していた
ということでした。
ビデオに撮影…スナッフ業界でも売りつけるつもりだったのでしょうか。
篠沢、恐ろしい男です。
篠沢の公判は必ず傍聴したいです。

右陪席裁判官はなかなか鋭い質問かましまくっていました。

「あなたが事件に関わる事になった理由、一言でいうとなんですか?個人的な恨みが被害者に対してあるわけではないし、金にも困ってない。なぜなんでしょう?」

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高島平死体遺棄事件:須和名、いきなり土下座!(1/2)

【被告人名】須和名聡
【日時】2008/07/07 1000~
【場所】東京地裁 725号法廷
【罪名】殺人、死体遺棄、公務執行妨害、覚せい剤取締法違反

高島平死体遺棄事件…
去年とつぜん高島平のマンションエントランスに血痕が発見されたという事件です。
http://kimono-news.at.webry.info/200706/article_2.html

覚せい剤で逮捕されたこの須和名被告人が事件を自供、共犯者ぞくぞく逮捕、っていう流れだったと思います。たしか…

(後日報道や共犯者の判決などまとめます)

この日の地裁は裁判がたくさんありすぎて大変な事になっていて、午前は別の裁判を傍聴したのですが、午後からこの法廷に入りました。
なぜかガラガラです。注目度低いのでしょうか…こんなに楽しみにしていた事件なんですけど…

被告人はとにかく目つきが悪く、スポーツ刈りのほとんどが白髪、体型はムチムチ、そしてボーダーのポロシャツにストライプのズボンをはいていて、シマシマだらけでした。
かなりイカれた服装です。

最前列には被害者の大きな遺影を持ったご遺族が座っていて、そんな中、被告人質問がはじまりました。
被告人席から証言台に歩くために立ち上がった被告人、いきなり遺族のほうを向き、土下座しました。
何か言ってるけど滑舌わるくてさっぱり分かりません。
たぶん、申し訳ありませんでした、と何回か言っているようでした。
ご遺族もうなずいているような態度を取られておりました。

「はいっ異例ですが検察官から被告人質問はじめてください」
と、今まで見た事ないですが、なぜか検察側から質問が始まりました。
裁判官は川本さん。痩せぎすで弱々しそうですが、かなりテキパキしていて好きです。

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