http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/14_7749.html
つづきです(霞っ子ブログから引っ越してきました)
左陪席裁判官は初公判で読み上げられたはずの証拠(甲号証)を読み上げました。
色々ありましたが、その中には現場にのこされた37カ所の血痕の鑑定を行った結果、結果は全て人血、A型の血液だった、そのうち12カ所の血痕に対してDNA鑑定を行ったところ、被害者のDNAと一致した。
というものと、被告人から押収した運動靴の鑑定をおこなったところ、肉眼で確認できる飛沫血痕が右足部分に20カ所、その中のつま先2カ所とかかと1カ所の血痕を調べたところいずれもA型だった、また左足部分には5カ所の血痕が確認できた、そのうち鑑定可能な箇所からDNA鑑定を行ったところ、いずれも被害者のDNAと一致した、というものでした。
乙号証(被告人の調書など、被告人に関する証拠です)については弁護側がほとんど不同意にしているのか、取り調べの調書などは採用されていないようです。のちほど検察側が要旨を告知します。
次にこれまでの公判調書が読み上げられました。
この裁判は3回目の公判で、私は初公判も2回目の公判も傍聴できなかったのですが、公判調書が読み上げられたことで、傍聴できなかった裁判での様子がちょっと分かりました。運が良かったです。
まず第一回公判の調書で、最初は、見分担当の警察官です。
「被害者と見分を行ったとき、犯人はO団地のほうに逃げていったと(誰が言ったのか分かりませんでした)言っていた。またタオルが現場に落ちていたが、それは誰のものか分からない」
引き続き警察、地域課担当の方の公判調書です。
「私は110番について、無線で来た指令の内容と、現場に行ったときの報告書を作成した。
110メモを確認したところ、女が背中を刃物で刺されたと、22時27分、Nの同棲相手から電話があった。
22時28分、緊急配備を敷き、翌日午前中に報告書を書いた」
さらに神奈川県警の科捜研職員の公判調書です。
「運動靴のDNA鑑定を担当しました。右つま先2点、左足などに血痕が認められ、薬品検査の結果、人血であることが分かった。5点のうち4点、DNAを判定でき、全て被害者のものであることが認められた」