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木嶋佳苗狂想曲

続けざまの更新です!

さてさて今年の私は1/10からさいたま地裁でスタートした木嶋佳苗の裁判員裁判を傍聴しております。
と同時に、同じくさいたま地裁で行われていた新井竜太という被告人の裁判員裁判も傍聴しており…
さらに、東京地裁立川支部で追いかけている6億円強奪事件関連の傍聴も続けており…
その隙間をねって、水戸地裁で「こえ部」人気投稿者だった男性被告人の保護責任者遺棄致死なども傍聴したりと…
東京都民でありながら、今年に入ってからほとんど東京地裁で傍聴をしておりません!
しかも、いい歳こいて長距離移動が続いているので疲労がたまっております…!

そんなひとつひとつの事件はまた追って書かせていただくとして、まず木嶋佳苗についてです。

1月10日の初公判はなんと7時15分に傍聴券抽選〆切だったのです!
そんなわけで前日から浦和に泊まりました。必死です。
そんな、なりふり構わない必死さが神に通じたのか…(仏教徒ですけど)無事傍聴券ゲット、初公判を傍聴してきました。
詳細は散々ニュースなんかにも出ておりますし、わたしも追って電子書籍化しよう〜と思っているので、割愛しますが、
なんかもう、マスコミがすごいです。
市橋達也の裁判員裁判でも、裁判そのものは特に大きな争点といったものもなく…という類いのものでしたが、被告人のカリスマ性が影響して、えらいマスコミが多く、連日、一般傍聴席の大部分がメディア関係の人間だったんですけど、
木嶋佳苗の裁判でも同じような現象が発生しております。

それでも、証人尋問になるとマスコミ関係の傍聴人はぐっと減り、わたしのような一般人でも傍聴のチャンスがありましたが…被告人質問がスタートするや否や、また一般傍聴席の多くはメディア関係の人になり、一種異様な雰囲気となっています。

しかも、木嶋佳苗の追っかけと称する佳苗ギャルなるものが存在する、と一部で報じられてからか、女の傍聴人はファンだと思われてマスコミの人に話しかけられるという困った事態になっております。
中年女の私は、ときおり裁判所前のミヤネ屋リポーターに話しかけられるというミッションをクリアして傍聴券交付所に並ばなければなりません…

抽選に当たったら当たったで、法廷の中は司法記者の出入りが多くてせわしなく…
一般傍聴席をゲットしたマスコミ系の人たちもちょっとテンションが高まっており…
とにかく体力を奪われますrain
ホント、裁判所前から、裁判所敷地内の傍聴券交付所から、法廷前から、法廷の中まで、終始マスコミの騒がしいザワザワ感が続いていて、本当に狂想曲って感じです。
しかも、傍聴人による法廷内の無断写真撮影など、奇想天外な事件も起こり、気の休まるヒマがありません。
こちらの傍聴人は、どうも浦和をホームとしている一般の傍聴マニアのようでした。

ニュースでは外見やら被告人のトンチキな発言が話題となっているようですが、
冷静に否認の殺人裁判として見た場合、
一度だけ当たって潜入した被告人質問の感触から見て、
被告人の言い分が通るのはいまのところ厳しいのではないかな?という感想を持ちました。

そういえば、被告人が逮捕されるまで開設していたブログを熟読している友人がいるのですが、その友人によれば
「バーキンを何個も持ってるのに、それをスノコの上において写真とって、ブログにアップしてるんですよ!」
とのことで、エルメスのバッグ、しかもバーキンをスノコの上で写真撮影する被告人のアンバランスさが気になります。

また、初公判で、被告人の妹さんの調書が読み上げられたのですが、逮捕されるまで被告人には彼氏がいたにも関わらず(けっこう付き合いが長かったのに)血痕…じゃなくて結婚を考えていなかったらしく、妹さんがそれについて被告人に尋ねたところ「結婚は考えられない。彼の生い立ちが気になる」と言っていた、というくだりが、一番印象に残っています。

ではでは〜

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