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近藤貴之:こんどーム〜ン控訴棄却

【被告人名】近藤貴之
【日時】2011/02/09(水曜) 1530~
【場所】東京高裁622号法廷
【罪名】殺人

加藤の最終陳述を諦めて向かった先はこちらでした!

まあ、、、加藤の法廷には報道の人もたっぷりいるし、信頼できる傍聴人も運良く数名傍聴されていたので、勝手ながら、あとはまかせた・・・気分で法廷を移動しました


こんどーム〜ンは前回の第一回公判と同じように髪の毛が長く、前髪も後ろ髪と同じ長さで、しかもワンレン風(古い!)に前で分けたりもしておらず、顔に思いっきりかかってて、顔が全く見えません
なんか変な怪奇漫画にでも出てきそうです

爪もよくチェックしたところ、のばしている、と言っていたのに、なぜか右側の爪は切られてました
なんで????
右の爪はのばすと何かと不便なのでしょうか・・・

ところでこの裁判は、若原正樹さんという裁判長が担当されてますが、こちらの方、開廷のときに法廷にきても、おじぎをほとんどせずにサッと座ってしまうんで、なんか腹立ちます!w
裁判官が入って来ると法廷の全員が起立して、一緒に礼をして、座るじゃないですか
それで、みんな立って礼をしてる中、1人ささ〜っと座りますからね…w

判決は控訴棄却、未決勾留日数100日算入でした

弁護人の控訴の趣意は、事実誤認、量刑不当でしたが、どっちもハネられてました

事実誤認については、被告人には統合失調症と公汎性発達障害(この漢字合ってるでしょうか)であり、責任能力がないか著しく減退している、よって完全責任能力を認めた一審判決は誤りだ、という主張でしたが、これについて、
鑑定した医師は「当時は統合失調症に罹患していない。ただ、公汎性発達障害の症状はある。認知障害、衝動コントロールの悪さは認められるがあくまで間接的。事理弁別能力が著しくげんたいしているということはなかった」と結論づけており、さらには、出刃包丁と刺身包丁で多数回、胸腹部を狙って刺しているのであり、犯行後も110番通報している。
通報では「殺すつもりで刺しちゃった。取り返しのつかない事しちゃった」と述べており、善悪を認識していたと推認できる。

みたいなかんじです

量刑不当については懲役9年6月の原判決は重すぎるという主張でしたが、これも取り立てて誤りとは言えない、と結論づけられてました

前科がなく21歳の若年、内省を深めているということを考慮しても・・・とのことです


被告人は若い頃(今も若いですが)から4カ所、精神病院に通っており、特に平成18年5月には医療保護入院をしています
その過程でも専門医は公汎性発達障害であるということを認められなかった(診断できなかった)そうです
これについては不運だ、的なことを言われてました

見たところ、かなり、瀬戸際な被告人だと思いましたが・・・
判決では、事件前に「家族が自分の食事に毒を盛っている」と妄想していたようで、こりゃ一審の裁判員たちも大変な裁判に当たったなあ、と・・・

言い渡しの間、被告人は落ち着きなく、長い爪でアタマをかいたりしていました


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判決が終わり、ロビーに降りると、さきほど加藤を傍聴されていた顔見知りの傍聴人たちがロビーにいたので「どうでした?」と話しかけたところ「今休廷なんだよ〜」とのこと・・・・

まだ最終陳述終わってなかったよ!

弁論、長いよ!

もう私は途中で法廷を出たので、法廷には入れません(警備法廷は途中で出ると二度と入れません)
なので、皆さんにお任せして、加藤が最後に何を言ったか教えてもらうことにして、ロビーで待っていたところ・・・・

あっという間に戻ってきました

「30秒くらいしか話さなかったよ」

とのことです

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