« あけましておめでとうございます | トップページ | 近藤貴之:髪と爪を守るために控訴した、こんどーム〜ン »

野口圭也:取り調べはなく結審、その理由とは…

【被告人名】野口圭也
【日時】2011/01/11(火曜) 1530~
【場所】東京高裁506号法廷
【罪名】傷害致死

本日は2011年初の傍聴でありますっ

まず薮伊豆でマズい蕎麦を一気食いして、上記裁判が始まるまで簡裁でも傍聴しようと728号法廷に入ったところ、女被告人の傷害だからか、傍聴人がけっこう多めでした
ハローワークの前でピースボートのポスターを貼ろうとした人に殴り掛かったという事件でした
「仕事を探している人が来るところ、ホームレスも多いのにそんな目の前で、不正を働いてる(と被告人は思ってるらしいです)ピースボートのポスターを貼るなんて…」みたいな理由のようです
最終陳述のときも、なんかもうすごかったです
甲高い声で
「ハローワークの窓口でありながら、こんな不正!
 日本人は仕事にあぶれてるんです!裁判官に言ってもしょうがないとは思いますが!
 1月中に内閣改造!公安!法務局!ピラミッドの上の人が不正をやってたら…(メモれず)
 1円で生活してるホームレスがたくさんいるのに、まず日本人を助けなければ!」

ともう、スジが通ってるようで全然通ってないんであります…

「ピースボート以前に、淡路震災とか、献金箱!オオイスミエさんにスギヤさん、裁判するんじゃないって言われた!
 30万、どれだけ大変な金かって!……」

ここで裁判官に「もういいですよ!」と言われ「金じゃないんです!」と叫んでました
求刑は罰金30万円だったようです…

今年もアッパーな洗礼をうけました

そして15時半になり、野口圭也の法廷へ赴きました
「裁判員裁判:傷害致死罪の被告、暴行の因果関係認定し懲役3年--地裁判決 /神奈川」
http://www04.mai.vip.ogk.yahoo.co.jp/select/jiken/saibanin/archive/news/2010/09/20100918ddlk14040281000c.html

野口被告は裁判員法が施行された翌日の昨年5月22日、県内の裁判員裁判対象事件として初めて起訴されたが、解剖時に病死と判断されていたため、再鑑定などで公判まで長期化した。

と、当初は病死と判断されていたようです
どういう流れで病死という判断から傷害致死で立件となったのでしょう…そこが気になります

被告人は37歳とは思えないほどの老けっぷりで、かつての池内楯雄を彷彿とさせる男性でした
ヤクザのオフ着みたいな、ダボッとした柄のセーターにこれまたダボッとした黒いズボン、ヤンキー歩きで登場です
アタマは白髪だらけでした

弁護人はポンパにしてる(弁護人にしては珍しい髪型です)なんだか女優みたいな美女でした
系統で言えば、真矢みきみたいです…
検察官は清水利勝さんという方で、こちらもなんか映画で悪役にでもなりそうな人相の悪い男性でw
仁義なき戦いとかで金子信雄の手下とかになってそうな雰囲気の方でした
見た目だけで言えばドラマっぽい法廷でしたなあ…

で、肝心の裁判ですが、、、、
まず弁護側は事実誤認で控訴したそうなのですが、期限がとっくにすぎた、昨年末に、量刑不当という理由も補充してきたそうです
だけど期限がすぎてるので、それは受け付ける訳にはいかないと裁判所に言われてました

となると、控訴趣意は事実誤認のみになるのですが、弁護側が証拠として請求しているものは(被告人質問および書証)は量刑不当に関するもののみだそうです
控訴趣意に量刑不当は含まれないので、当然ながらこれらもすべて採用はできず、、、、

ということで何も行われず審理は終結しました

もっと弁護人が色々がんばるのかな〜と思いきや、彼女は女優風のクールな雰囲気で、裁判所の発言を淡々とメモしておりました…
最初は事実誤認とか言ってたけど被告人がゴネたのでしょうか…(勝手な想像です)
真矢みきばりのセクシーボイスで被告人に「あきらめないで〜」って言うのかな…(これも勝手な想像です)


久しぶりに今井さんとお茶して帰りましたwine

|

« あけましておめでとうございます | トップページ | 近藤貴之:髪と爪を守るために控訴した、こんどーム〜ン »

荒くれ者」カテゴリの記事