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2010年12月

誰か、山本剛の控訴審を…!

こんばんは!

先週は山本剛の控訴審第一回公判があったのですが、なんと弁護人の体調不良で翌週に持ち越し、ということになりました・・・・
(山本剛は先日の橋本遥裁判で証人として出てきたときよりも格段に元気そうでした)

で28日の朝10時半から公判仕切り直しでやることになったのですが、もう私、引っ越しのバタバタでとても年内は裁判所に行けそうにありません!
どなたか見てきて下さると嬉しい限りです・・・


メンズサイゾーは覚せい剤の事を書きました
再犯率48.9%! 覚せい剤取締法違反者の共通点と司法の問題
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2133.html
ちと先週から、こんなかんじで犯罪についての雑感的なものを書いてみております

明日からネットの回線も引っ越しのため切れますので、更新は来年になるかとおもいます
それではみなさま、良いお年を!

たかはし

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風邪をひきました

今週、ウェブの方の仕事仲間でもあり楳図かずお好き仲間でもある方が実家に帰る事になり、そのためお別れ会でとことんお別れを惜しんだところ、風邪を引きました
がんばりすぎたのでしょうか…

クリスマスイブも近いというのに鼻水がすごいです

先日の勝木諒、被告人質問も行けませんでした・・・(情報メールくださった方、ありがとうございます!しかも行けずですいません)


そんなわけでメンズサイゾーは老人問題です
年金だけじゃない老人問題! 高齢者による無銭飲食犯罪の増加
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2105.html

今回は裁判の内容を書くいつものスタイルと離れ、ちょっとデータ重視で書いてみました・・・カタイでしょうか・・・はらはら

では〜

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大忙しの12月

こんばんは〜

年末ムードで、裁判所もだんだん公判が減ってきました!
月曜とかホントにないです・・・・

そんなわけで年末年始にかけて、殺人裁判記事の更新は少々減るかとおもいます
年末までには3回くらい、、、あればいいほうかなぁ

よろしくです


ここんとこ自分、ちょっとシンミリしております
長年住んだ街から引っ越すことになったとです(同じ関東ですが)

年末のバタバタのなか、引っ越し準備のために色々といらないものを処分したりとか、回線の手続きしたりとか、めずらしくあまり余裕のない感じになっております〜

そうそう、回線も引っ越しなので、工事のタイミングによってはしばらくネットもつながらなくなるかもです
年末年始の裁判少ない間に、済んでくれればいいですが…


いまの街では、住所を公表してないのになぜか自宅に脅迫文が郵送されてきたりと、あまり穏やかでない出来事もあったりしたので(警察は本当にたよりになりませんでした!)、引っ越すまで、あまり今の街の具体的な話をするのは控えてみますが、
あの喫茶店、あのスーパー、あの定食屋、あのカラオケやさん・・・と、いくつか馴染みの店もできたりしました
なにげに住み慣れた街なので、離れるのがとっても寂しいです…
部屋着&スッピンでうろついても、何の違和感もない(?)街でした…

わたしは新しい街でウマくやっていけるのでしょうか…

年末の騒々しい雰囲気ってフツーだと年始よりも好きでわくわくするのですが、
今はその騒々しさでむしろ寂しさが増してる感もあるのかもです

新しい街に行ってもがんばります〜


では!

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鬼束ちひろさん暴行事件の被告人

ちゃ〜す

木曜は、鬼束ちひろさんに暴行を加えたとして逮捕起訴された古宮裕輔の公判を傍聴してきました〜
さっそくメンズサイゾーに書きまして、載ってます
[裁判傍聴]鬼束ちひろ暴行事件、被告人の素顔とは?
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2102.html
いまんとこ、いろんな報道の中でも一番くわしく書いたと・・・思います(珍しく自画自賛)
よろしく〜


そんなわけで、今週は殺人裁判はお休み気味でした
ずっと傍聴したかった覚せい剤裁判など見たりと、地味に過ごしておりました

ところで、海老蔵事件の相手方(元リーダー)の弁護人、藤本さんという方、やっぱり、本ブログでおなじみ詐欺グループ仲間割れ殺人の被告人の1人、鷺谷の弁護人と同じでしたね〜
あんな危ないつながりのある弁護人だとは…つゆ知らずでした

まめ知識はここまでにして、そういえば今日、うっかり例の話題本「KAGEROU」を買いました

アマゾンじゃあ酷評ですが…

まだ1/3しか読んでないので色々言う資格もありませんが、これは著者よりもむしろ出版社のやり方が、あまり良くないですよね
早々と著者の素性を明かしたり、内容については発売日まで引っ張ったり、事前に話題を大きくしすぎです
売るために必死なのがにじみ出てます
不況なのでしょうがない部分もありますが、そんな出版社のえげつない部分が透けて見えるのに加えて、高学歴&オボッちゃま&超イケメンという著者の恵まれっぷりへの嫉妬も手伝って、いろんな感情がないまぜになったアウトプットなんだろうな、と、アマゾンのレビューを見ると思ったりします
育ちも学歴も顔もトップクラスである著者の初小説が凡作だった、というところで、鬼の首でも取ったように叩きまくっているのかな〜と・・・
純粋に作品についてのレビューが少ないのが残念ですしきっと著者もそう思っているだろうと感じます

個人的には著者よりも出版社の質が問われてしかるべき流れだと思うのですが…
発売までの出版社のあの戦略だと、よほどハイレベルな作品が出てこないと、きっと読者は納得しないでしょう
出版社は自らハードルを上げていたのです
むしろ出版社のほうは、作品を読んだ上でこの戦略を取っているのですから、こうなる(酷評の嵐が吹き荒れる)ことは織り込み済みだった可能性もあります
だとすると、出版社は最初から著者の話題性だけで売ることを目的としていたことになりますし、著者がかなり気の毒です

別の仕事をやりながら作品を一つ書き上げた根気には頭が下がるな〜と思うんですけどね〜

また、いくら作品が凡作(ソレ以下なのかもしれませんがまだ読了してないので、今まで読んだ分の感触として)だとしても、まがりなりにも出版社の賞に選ばれたんだから、読者は読んで納得いかなければ出版社に抗議でもしたほうがいいのではないか、と思うほどです
小説家志望の人で、こんなのに負けた、とガッカリされているようなレビューもありましたが、だったら悔しさをレビューなんかにぶつけたりすることよりも、他の賞に応募すればいいだけの話だと思いました
感情的なレビューは本を選ぶ上で全く参考にはなりません


それにしてもネットユーザーってのは自分のことを棚に上げて酷評する人が多いですよね。
自分の書いたレビューが消されただのと騒いでいる姿は、な〜んかな、と。
あと、多数の意見に流されやすいですね。
レビューを眺めているとマスの心理が分かり、勉強になりました。

おもわず最後は読点使っちゃいましたよ。普段使わないようにしてるのに・・・


KAGEROU話はさておき、先日朝倉喬司さんが亡くなられていたのですね
http://www.47news.jp/news/2010/12/post_20101209212102.html
アパートで死亡していたのを発見されたそうです

東電OLの書籍しか拝読した事はありませんが…
wikipediaで調べてみたところ
http://ja.wikipedia.org/wiki/朝倉喬司
民俗学好きなら知らない者はいない「マージナル」編集委員だったことを知りました…
(勢いに乗ってさきほどマージナルをコンプリしてしまいました)

ご冥福をお祈りいたします
では〜

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安洋(アンヨウ):「中国で生活か分かりませんがしっかり更生してほしい」by裁判長

メンズサイゾーは虚偽告訴です

不倫相手の出張中にうっかり他の男とセックス、一転レイプされた! 虚偽告訴罪で逮捕
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2076.html

よろしく〜


【被告人名】田中洋こと安洋ことアンヨウ
【日時】2010/12/13(月曜) 1600~
【場所】東京地裁810号法廷
【罪名】殺人未遂

やっと更新が実生活に追いつきました…ひぃ〜

今日はこちら、アンヨウ被告人の判決公判に行って参りました
被告人の身上が気になり、おもわずのめりこんだこの事件…判決のため45分待ちしちゃいましたよ(待合室で)

報道のカメラ撮影が入ったのですが、なぜかどこも報道していません

ちなみに13分遅れで判決は始まりました
裁判員裁判になってから、遅れる事が多い気がします

「懲役1年以上だと強制送還になる。執行猶予を」という弁護人の主張むなしく、主文は懲役8年6ヶ月、未決勾留日数110日算入でした
未決入れたらほとんど8年ですね

言い渡しの間、これまで堂々としていた被告人もさすがにうつむいていました
青いカバーのかかった席に座っている、被告人の近しい人たちと思われる方々も、うつむいております

おおむね、クラブの店員さんの証言が信用できるといわれてました

「左頸動脈離断、被害者は若く、血管に弾力性がある。ハサミの刃は厚みがあり、鋭くない。ハサミは相当強い力で突き刺さったと考えられる」


しかし半田裁判長はいつも判決のとき、何言ってるか分かんないしゃべり方(声が小さいだけじゃなくて、語尾がむにゃむにゃしていて、何を言ってるかホントに分かりません)をするので、7割くらいしか聞き取れませんでした!(怒)
裁判長に近い席の弁護人でさえ、耳元に手をあてて、聞こえないよ、っていうジェスチャーをしておりましたよ!!!!!!(半田さん、気づけ!)

必死で聞き取りさらに身上や被告人の過去が分かりました
前科は平成16年4月、東京地裁で傷害&監禁罪で懲役1年2月だったようです

「被告人は中国残留孤児三世、11歳で来日……(むにゃむにゃ)……親族の中で唯一国籍がない……(むにゃむにゃ)……懲役1年を超える実刑を受ければ強制送還……(むにゃむにゃ)……重大性に照らすとそういった理由で執行猶予を与える訳にはいかない……(むにゃむにゃ)…真摯に向き合ってなく反省が不十分……」

ホント半田さんがむにゃむにゃ言っててよく分かりませんでしたがこういったことを言ってました

ところが説諭のときはちょっと声が大きくなり、若干聞き取りやすくなりました(と言っても他の裁判官と比べて全然です)
「以前、1年2月の懲役刑、更生できなかった…(むにゃ)…家族みんな心配…(むにゃ)…よく分かってると思う…(むにゃ)…今度こそしっかり更生して下さい」


言い渡しが終わると、青いカバーのかかった席に座っていた男性が立ち上がり、右手で拳をつくり、左の手のひらにそれをパシッと当てながら、被告人に何か話しかけていました
その直後、青いカバーの席に座っていた、比較的年齢の高めな女性が、顔を覆って泣いていました

被告人の1ヶ月に及ぶ逃亡、公判での態度は、たぶん強制送還をなんとしても回避したかったからだろうと私は想像しますが、だったら、こんなことをはじめからするな、と言ってやりたいです
素手のケンカにハサミで応戦、油断させて近づいてから首をめがけて突き刺すっていうのは、かなり危険な気がします
後先考えなさすぎなところが非常にコワイです
この、あまり先を考えずに行動する傾向が治らない限り、服役を終えてもまた何かしでかすのではないか、と心配です

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北澤優子:ついに被告人質問終結!

【被告人名】北澤優子
【日時】2010/12/10(金曜) 1330~
【場所】東京地裁425号法廷
【罪名】傷害致死

ここのところいつも15時からとかの北澤優子裁判でしたが、この日は午後いっぱいあるようです!

これは、絶対に、逃せない!!!!!

いつも北澤優子の公判の傍聴券交付所は定員割れorちょっと超えぐらいの人の集まり具合なのですが、逃せない!と前のめりになった私は締め切り10分前に今井さんに電話をしてしまいました!
そして昼休み中の今井さんを呼び出し、一緒に並んでもらいました…(本当にいつもありがとうございます!)

で、定員割れかなと思いきや、なんと定員を超え、抽選が行われる事に!

ヒィ~

今井さんに連絡しててよかった…!

そして結果は!

私が当たり、今井さんが外れという、なんともな結果でした…
「来た意味がないよぅ〜」とおっしゃっておりましたが、そんなことはありません!今井さんが来て下さったおかげで母数が変わり抽選の結果も変わったのです…とお礼を言い、法廷へ向かいました

この日はなんと検察側からの被告人質問です!

この裁判を傍聴して早6年…赤ん坊も小学生になるぞ!(とか言ってみただけ)


と、もうアンヨウの記事を書いて疲れ果てたのでざっくりと書きますが、検察官からの質問ではかなり被告人の過去が明らかになりました
新宿生まれの都会っ子である被告人は女子校を中退(鞄からタバコが出てきた事が原因だそうですが、そんなのヤンキータウン北九州だったら何回中退することになるやら…)、その後パブの店員などをやって、平成2年に結婚、そしてオウム入信・・・という流れのようです

平成8年に脱会し窃盗の前歴あり(高千穂の寺院から金の紙幣と写真を盗んだという事案だそうです。起訴猶予)でそれからケロヨンクラブができたそうであります

そういえば、こちらのwikipediaに
http://ja.wikipedia.org/wiki/ケロヨンクラブ

全国各地の神社巡りを行っており、1996年9月には宮崎県の神社から歴代天皇の肖像画を盗んだ容疑で逮捕されている。

ってあるんですが、平成8年=1996年ですし、この件ですかね…?


病気については、至急肉腫、多発性肺がん、腹膜炎(聞き取れなかったけど多分)が現在もあり、平成21年1月に手術、現在は末期がんの人が入る施設みたいなところにいたり、ということでした

勾留されているときより元気そうに見えましたが、そんなにヒドい病気だとは…かなり心配になりました

で、事件についてのことやケロヨンについてのことは、やはり自分がリーダーであると判断されそうな事柄についていろいろと否定しておりました
過去、違う女性の弁護人だったときは、本当は尋問とかで「違う」と思う事柄も色々あったものの、あまりに体調が悪かったため、反論もできず、また、体調を慮って弁護人との面会もできてなかったので十分な打ち合わせができていなかったと主張、
被害者にクスリを飲ませて修行させた事についても「リラックスしてほしかった、クスリを使ってると力もすごい出たり、普段持てないようなものも持てるようになる」などと述べてました
その死亡に至った修行を始めたのは、共犯として逮捕されて以前に(つっても5年くらい前)証人で出ていたTという女性らしいのですが、病気がその頃はひどく、本来だったら「なんで連絡なしに始めるのか」と問いつめるべきだったが、そうできなかったとのことでした

そういえば今、こちらの被告人についている新しい弁護人、けっこう好きです
ソツがないというか、弁護人なのに変じゃないっていうか、、、

なんかかなり割愛しますが、だいたいそんなかんじです
いつかどこかでまとめて書きたいところです

共犯の名前がいっぱい出てきたりして、傍聴しても分かりづらいのか、気づいた頃には傍聴席がガラガラになっておりました・・・・・

来年はいよいよ論告!終わりが見えてきました!

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安洋(アンヨウ):中国残留孤児三世の被告人、強制送還の瀬戸際

【被告人名】田中洋こと安洋ことアンヨウ
【日時】2010/12/09(木曜) 1000~(傍聴したのは14時20分〜)
【場所】東京地裁810号法廷
【罪名】殺人未遂

どうせ被告人質問は前日に終わっちまっただろう…今日は被害者関係、情状と論告弁論か…?
と、期間の短い裁判員裁判はなんとなく予想も立てられます
わたしは前回の公判を見て、被告人がどんなことを主張しているのか、それから、被告人の身上がとても気になってしまい、論告弁論でおそらく明らかになるだろう、とソレ狙いで裁判所へ赴きました

また昼下がりにふら〜っと法廷に入ると、被害者が再度登場し(遮蔽あり)意見陳述を行うところでありました

怪我の程度など先日の尋問と重なるところは省きますが、被害者は命を失いかけた事と、障害を考えたら、損害賠償金の一部として被告人の家族から支払われた300万ではとても足りず、2600万円を超える損害であり、また怪我が犯罪行為によるものと考えたら、それを大きく上回る、と被害者側の弁護人は言っていたとのことです

「被告人は自分に都合のいい事ばかり考えているとしか思えない。なぜ、素手の私にハサミで何度も刺したのか。なぜ、ひと月以上も、逃げ回っていたのか。卑怯でとても許す事はできない。
 肝心な部分を覚えてない、と被告人は言ってるが、被告人質問でも責任逃れの良い訳ばかり。とても反省してるとは思えない。厳罰を強く望んでいます」

被告人は被告人質問では肝心な部分を覚えていないと言っているようだ、ということが分かりました
確かに、そのような主張だと、反省も足りないのか、傍聴席で見ていても、なんだか他人事みたいで、殺人未遂の裁判の被告人には見えない気楽さがあります


15分の休廷をはさみ、論告が始まりました
これにより、争点は
・犯行態様
・殺意の有無
・正当防衛が成立するか
の3点である事が分かりました

一番目の犯行態様については、クラブの店員さんの証言から明らかになるとしており、
その方によれば
「被告人は右手にハサミを持ち、被害者に『ごめんね〜』と言って近づいた。
 私がハサミを取り上げると、被告人は再度、ハサミを購入し、また『悪いね』と言って被害者に近づき、ハサミを逆手に持ち、被害者の頬を刺した。
 直前に被害者が暴力を振るったのは見ていない。
 止めに入った被害者の仲間2人と被告人がもみくちゃになっていたが、被告人は反対車線側に避難していた被害者に近づき、再び刺した。
 勢いよくプシュっと血が出て、その後ペットボトルを逆さにしたように首から血が出てきた」

怖すぎます

何がコワイかって、おそらく原因はクラブでのちょっとした小競り合いですよね?
それでここまでのことをやる被告人が怖いのです(あっ、それを争ってるとは思いますが)


で、そちらの方の証言は詳細で具体的、臨場感がある、客観的状況にも符合するとして信用できると述べていました

また、この方の証言と真っ向から異なる証言も存在するらしく、それは被告人の友人であるNという男性の証言、そして被告人の証言だそうです
ちょっと分からなかったところがあったのですが、「コンビニ前で被害者が被告人に殴り掛かった」などと述べているそうでして、
でもこのNさんの証言は、被告人と親しい間柄であり、有利に話をする理由もあり、信用できないと主張、
被告人は「2回目にハサミを買ってコンビニを出ると、被害者に殴り倒された」と、クラブ店員の証言とこれまた真っ向から対立する証言をしているそうで、さらに「殴り倒された、連続して暴力を受けた。ハサミを持って接近したのは図面の4の地点でだけで、そこから移動はしていない」と述べたそうです
「ガードするように身を守っていた」というが、そのようなことで被害者にあれほどの傷ができるか?絶対にできない、と続けて主張していました

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安洋(アンヨウ):頸動脈切断、99.9パーセント死んでもおかしくない状態だった…

【被告人名】田中洋こと安洋ことアンヨウ
【日時】2010/12/07(火曜) 1000~(傍聴したのは14時半〜)
【場所】東京地裁810号法廷
【罪名】殺人未遂

この日は午後からアキバ加藤の公判があったとです
「定員割れしてました!」
自宅でお仕事していると、傍聴券交付所に並んでいた友人からそうメールが届きました
定員割れだったら余った券は、その後法廷の前にいけばもらえると以前職員さんから聞いたので、のそのそ裁判所に向かい「券余ってますか〜」と聞いたところ、、、
ここにはありません」
と言われました・・・・・・・

のちに、法廷にいた友人から「空席はありました」と聞きましたが、、、、まさか職員ら、ウソついたんじゃないのか…!?

こりゃ年末に何としても申し入れしないといけないなっ!!!
今井さんにドラフトを送ろう…

  

そんなわけで、密かに気になっておりました、こちらの裁判を傍聴してきました

クラブで口論の男性をハサミで刺す 殺人未遂容疑で中国籍の男逮捕
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100430/crm1004301209013-n1.htm

同課によると、安容疑者は「まったく記憶がない」と容疑を否認している。

26歳の無職とは、これいかに

前日から公判が始まっています(仕事で見れず)
この日は何をやるのでしょう

おそるおそる法廷に入るといきなり休廷になりました
20分くらい休んでから証人尋問が始まりましたが、それまでに法廷の様子を観察したところ、弁護人がものっすごい多いです
どうも前の机に3人、後ろの机に4人、座ってるふうです
前の一番奥の弁護人はいちばん年配です(傍聴してから分かりましたが、とっても偉そうな振る舞いをする人でした)

被告人はガタイがよく、坊主頭がちょっと伸びたみたいな髪型、メガネ、アゴは若干シャクレ気味、スーツ着用です

裁判長は…アッ!!!
声の小さい半田靖史さん!!!!!

超やだ〜


証人尋問は遮蔽措置(傍聴人〜証人の間)が採られて行われました
証人は被害者の男性です

発言を要約すると・・・・

事件のあった日の前夜、証人は友人が主催していたイベントのため、渋谷のクラブへ行きました
そして15日明け方、渋谷のファミマ前で左頬と左首に怪我を負います
この怪我の出血ショックのため(ではないか、と医師に言われたそうです)、この前後の記憶は断片的です

記憶を追うと・・・
会場に着き、友人らと乾杯して、被告人も会場にいた事は記憶しています(バーカウンター近くのソファに座っていたらしいです、被告人と乾杯はしてません)
で、次の記憶はトイレ付近で人だかりができていて、自分が立ってるところ、そしてその次の記憶はファミリーマートの外にある看板を、寝そべっている状態で眺めている・・・・

ソレ以外は覚えていないそうです

また過去、このクラブでこれまでも被害者の友人がイベントをやっていたことがあり、たびたび訪れているそうなのですが、この事件の1ヶ月前にも被告人に会った事があるとの事でした
4階フロアに行ったとき、被告人から「何見てんだ」と言われたのを覚えているそうです
見てなかったので「見てないよ」と伝え、被害者の友人らも間に入り、その場はおさまったとのことでした
それ以外には被告人と顔を合わせた事はないそうです


出血のため記憶が断片的である、という、その出血の原因である怪我ですが、これがもう相当恐ろしいです
ファミマの看板で記憶が途切れた被害者、意識が戻ったのは4日後、病院でです
担当医には「99.9パーセント死んでもおかしくない状態だった」と言われました
奇跡的に助かったようです
頸動脈切断、大量出血のため、手術のときも先生は被害者の首を押さえながら手術したと言っていたそうです
また頬を切られたことで神経が切れ、目の下から鎖骨あたりまでのしびれ、うずくような痛みが常に残っているとのことでした
傷も手術をしなければ消えないそうです
さらに左の声帯が動かなくなったため、声が変わってしまい、大きな声も出せなくなり、
他には、モノを飲み込むのも、いっぺんに飲み込めなくなった、首元を押さえると咳き込む、などの障害が残ってしまいました

300万円、示談金ではなく被害賠償金の一部として受け取っているそうです
(これほどの怪我に全然見合わないと思います)

被告人を許す事は今の段階ではできないと述べていました
「素手に対して、凶器を使ってきた。刺しておきながら1ヶ月近く逃亡して隠れてた。弁護人を通して、金の示談の話が来たとき、被告人の生い立ちや、もし懲役いって、中国帰るのに、言葉しゃべれない、ということや、そのような説明、ウチの弁護士からも受けてて、謝るっていうか、被告人の都合のために示談交渉を持ってきたように見えました。
 それと、未だに(刺した事を)認めてない。刺さっちゃった、と。
 無罪主張するなら、逃げ隠れする事も必要なかったのではないかと思います」

報道からは詳細は分からなかったですが、逮捕まで逃亡していたようです
また、日本で暮らし、日本語しかしゃべれないものの、中国籍を持っている、というような話が分かりました
(もっとこれから被告人の身の上が分かってくるのですが、それはまた次の日の裁判の記事で!)

しかし、報道では「はさみで刺した」とのことでしたが、はさみで頸動脈切断って相当すごい殺意を感じます…


認否も前日だったので傍聴できずでしたが、逮捕当初と同じように否認を貫いているようです
だから弁護人もこんなに多いのかな・・・?
そしてこのような裁判は反対尋問がアツいのですが、やはりアツかったです

続きを読む "安洋(アンヨウ):頸動脈切断、99.9パーセント死んでもおかしくない状態だった…"

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忘年会続きの日々

ちゃ〜
更新が滞りましたが今日はがんばりますっ!


先日電話しながらテレビを観ていたら、海老蔵事件の被疑者の弁護人が出てて、ちょっと、とある別の事件の弁護人と同じだったんですが、、、
暗闇の映像だったんで確信持てずで、また後日確信持てたら書こうかな〜と思います

しかし、やっと逮捕されて正しい名前も報道されましたね…
これで、伊藤リオンと間違えて伊藤玲雄やら伊藤レオって検索かけて当ブログにやってくるウッカリ屋さんたちも減るかと思います


  


先週金曜日は予告通り、傍聴人大忘年会に参加してきました・・・

恒例となりつつありますが、お一人ずつ自己紹介タイムがあり、それで数人の男性が
「自分は勤め人でして…」
と言っていたのがカッコよくて、自分も自己紹介でマネしてみました…へへへ

民事専門の方、簡裁専門の方など色々と細分化されているマニアの世界、やはり専門を持っている方のお話は、すごく勉強になります
これまで傍聴してこられたたくさんのデータがアタマに入ってるので発言も含蓄があります…

こういう場に出るたび、あぁ〜私傍聴マニアっていうカテゴリじゃないな、強いて言えば刑法199条マニアかな、と思います

そういえば、今回でも、取材を受けたときでも感じた事があるんですが、傍聴してるとやたらと傍聴歴(何年目ですか?というようなこと)を聞かれます
長いとリスペクトされる傾向にあるようです
確かに上にも書いたように各々の頭の中にデータが積み重なっていくので発言に重みがあったりします
でも、友達とかと傍聴したりすると思うんですけど、普段傍聴してない人の感想とかって、けっこうハッとさせられたりするんですよね…
なので、傍聴を始めたばかりの方のお話とかも、逆に新鮮だったりしますし、うらやましくもなります
経験を重ねつつも、そういうピュアなところを持ち続けたいもんだなぁ〜と思いました


そして日曜日は恒例、法廷画家さんの忘年会にお邪魔させていただきました
いつもお声をかけていただき、嬉しい限りです!
テレ朝の法廷画家さんに「裁判員裁判になってから、描くのが大変じゃないですか?」と尋ねたところ、やはり登場人物が6人増えたことになるので、描くのが大変とのことです
そして、裁判が日を追って、判決に近づくにつれ、裁判員たちの服の色が黒になってくるんですよね、とのことでした
さすが法廷画家さんならではの発見です
確かに判決のとき、黒いぱりっとした装いの裁判員が多いように思います
評議を経て、思う事も色々と変わってくるのかなぁ…


そして明日、火曜は会社の忘年会です
その後も続々と続きます
なんか今年の年末は飲みの機会が多いような気がする…ふぅ〜


では〜

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傍聴人大忘年会

とりいそぎの更新です!

タイトルの件、今井さんから「君のブログでも宣伝しといてよ〜」と言われてましたが失念してました…!
概要はこちら!
http://ko-tu-ihan.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-5cca.html

12月10日(金)18時~19時30分。会場は、昨年と同じく、国土交通省(合同庁舎3号館)の、中華・麺の食堂。

とのことです!


気づけば明日でした!


今週の殺人裁判の更新は今日このあとできるかなぁ…原稿があるので微妙ですが、また追って。
では〜

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山本竜太:心神耗弱を認めても懲役18年

こんばんは〜

ちょっと私事で色々と忙しく、更新が滞りがちであります…

メンズサイゾーは双子の大学生による集団準強姦未遂です

【裁判傍聴】"見た目が派手だからすぐヤレるだろう"イケメン双子による集団準強姦未遂事件
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2048.html


ちょっと聞いて下さいよ〜
先日、ウチから歩ける距離にある、まあ近所のブックオフに行ったとです
で、入口入ってすぐのところにある、表紙をずらっと並べて(平積み感覚?)るコーナーに、吉田修一の「悪人」とか北尾トロさんの本とか誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」とか売れ線的な本が並んでたんですが、そこになんとなぜか「あなたが猟奇殺人犯を裁く日」が…!
わ〜い
中古で売られるを見るのは若干寂しさがあるんですが、なんか大げさに取り扱ってくれているコーナーに置かれてて嬉しいです
(でもこんなところに置いて大丈夫…?)

てか、もしかしてブックオフに私がこの街在住ってバレてるのか…?と、おなじみ自意識過剰な妄想までしてしまいました
というのも自分の住んでるところはわりと、その街在住をウリにしてるような芸能人とかも多くて、乾物屋や定食屋にそんな地元芸能人のポスターとか貼られてたりするようなところなんですよ…
街で一丸となって地元の奴らを応援するようなところなんです
なので、私の事も応援してくれたのかなって思わず前のめりな勘違いをしてしまったよ〜
完全に偶然だと思いますが

妄想と言えば、

【被告人名】山本竜太
【日時】2010/12/02(木) 1500~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人

こちら、被害者が圧力団体の要だと妄想して殺害を犯した山本竜太の判決に行ってきました
傍聴券、外れるかと思っていたら当たりました

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101203ddm041040099000c.html

主文は懲役18年、未決勾留日数230日算入です

求刑が懲役20年で、心神耗弱が認められていると考えると、なんだか重い気がします

判決はこの心神耗弱(というか妄想性障害)が、犯行のどの段階まで認められるかを検討して量刑を決めたようなことを述べていました
ものすごく短く解説すれば、
「圧力団体が自分に苦痛を与えており、そのようなことをやめてもらいたかった。被害者が圧力団体の要であるとハッキリさせたかった」と犯行の動機は妄想に基づいているが、動機がそうだからといって、殺意の形成にも妄想が影響していると考えることはできなかった、ということのようです


秋葉裁判長は判決言い渡しの説諭を絶対やる人だ(けれどもわざわざ説諭するわりには普通のことしか言わない)というのは有名だと思います(?)が、この日も被告人にこう語りかけました

「最後に・・・・
アナタは未だ、圧力団体の存在の疑いを持ってる。我々裁判所は全くの誤解と思ってますが、その疑いを解くために、刑務所の中、出所後、障害に向き合い、更生に努めて下さい。尊い命が失われた、被害者のためにも、ご遺族のためにも、ご冥福を祈って下さい」

被告人は分かったのか分からないのか、被告人質問と同じような飄々とした調子で「わかりました」とマイクに顔をわざわざ近づけ答えていました


言い渡しの途中に倒れそうになった先日の橋本遥のように、判決というのは、刑の重さをその人なりに受け止めているのが分かるのが通常ですが、精神障害が犯行に影響しているような事案というのは、なんかもう被告人との心の距離が遠すぎて、反省もしているのか全く見えず、空しくなるときがあります

では〜

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橋本遥:判決読み上げ中「目が見えず、耳も聞こえず、気を失いそう」に…

【被告人名】橋本遥
【日時】2010/12/01(水曜) 1100~
【場所】東京地裁419号法廷
【罪名】覚せい剤取締法違反等

ちゃ〜す

微妙に1日遅れの更新になりかけており焦ってます!


思えばこの日は朝からなんだか変でした…

最寄り駅に着くと、なぜか防災訓練みたいのをやっていて改札外に駅員さんたちがずらっと並んでいたり…

朝なのに電車は10分も来ないし…

霞ヶ関に着くと、エスカレーターの工事中だったり…

裁判所に入っても、エレベーターがなかなか来ないし…

いつも閑散としている419号法廷なのに、なぜか報道の人もたくさん来ていて騒がしく、果てはカメラまで来てて…

カメラが来てるならシマダ検事と奇跡のツーショットがついに…と思ったら、シマダ検事はなんとこの日、法廷に来てないし…

そして席に座ったものの、15分くらい判決言い渡しが遅れたし…


こういう微妙なことが続く日ってあるよね〜

しかしシマダ検事が来てなくて残念でした・・・!


気を取り直して判決ですが主文が懲役30年というまた激・重い刑でした!
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010120100061


書いた通りこの日は、いままで姿を見せた事のなかった記者さんたちが何人か来ていて、なぜか警備法廷の職員さんみたいな人たちも法廷の前やら中やらにいました
そして記者さんは相変わらず言い渡しのときにケータイをならしていましたが、怒られていませんでした…
ちなみに同じ法廷で、一般傍聴人がケータイを鞄の外に出していただけで、職員に注意されてました…

このあからさまな違いはなんでしょう…


あっまた不満をぶちまけてしまいましたが、罪となる事実は、だいたい起訴状通りでしたが、その読み上げ途中に被告人がちょっと前屈みになったようで、弁護人が立ち上がり
「ちょっと…」
と言いながら被告人に駆け寄ると、被告人はなにやら弁護人にヒソヒソと話をしてて、弁護人席に戻った弁護人が

「目が見えず、耳も聞こえず、気を失いそうだ、と…」

と通訳していました

「休廷しましょっか」

と秋葉さんが言い、15分待たされた上に20分の休廷になりました…


そういえば、被告人は「目が見えなくて耳も聞こえない」と言ってたけど、弁護人が駆け寄って声をかけたことを認識してたから、目も見えてて耳も聞こえてたんじゃ…??

そんなツッコミはさておき、休廷後の言い渡しでは「被告人は被害者の死亡に決定的な影響力を及ぼした」と言われておりました

「犯罪に関わりのない人に取って思いもつかない粗暴な計画。周到に準備して犯行に及んだ。
被告人は被害者が金を持ってないと悟ると、犯行に積極的ではなくなったが、覚せい剤を提供するなど、被告人を頼りにしていた山本の精神的支柱であり続けていた。
しかし、被告人が山本に一方的に指示をして、積極的に押し進めた黒幕とは判断しづらい。
 公判での態度は、山本に責任転嫁し不合理で、犯行に関する自らの責任の重大さを受け止めていない。若く、前科がない、家庭環境などを考慮して、服役で更生する余地がないとはいえない。
 計画を積極的におしすすめ、実行した山本との刑のバランスが取れてないといけない。酌量減刑の上、懲役30年に処するという判断をしました」

25歳で30年、刑務所に行くのがショックで倒れそうになったのかなぁ…出てきたら55歳だもんなぁ〜
そういえば被害者は被告人と同じ年齢で亡くなったんだなぁ…

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山本竜太:萌えボイスの鑑定医

あっメンズサイゾーは、今週はなつかしのスリ未遂です

「やってない」という証明は本当に難しい 明日は我が身、スリ未遂罪裁判
http://www.menscyzo.com/2010/11/post_2029.html


  


【被告人名】山本竜太
【日時】2010/11/29(月) 1000~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人


ちゃ〜
連続投稿で〜す

月曜も山本竜太の裁判のため、傍聴券交付所に並びました
朝9時20分、なかなか強気な締め切り時間で眠さ最高潮でしたが、交付所に集まった傍聴希望者は定員を超える事なく…つまり定員割れでした

でも、午後に他の傍聴人が法廷の前で職員さんに「券余ってないの?」って聞いてたところ職員さんは「もう余ってません!」って言ってました

おいおい!定員割れだったら後から配るっつってただろ!!!!
毎回言ってる事とやってることが違う東京地裁、、、、何かの病気ですか!?

割って入ってケンカしてやればよかった…キィ~


そんな毎度おなじみ不条理な東京地裁の警備法廷の一コマを記載してみましたが、この日は被告人質問(前回からの続きで弁護人から)の続きと、鑑定医の尋問でした

ノート11枚消費する長丁場でして、色々と書きたい事はありますが、もう法廷ライブを見てもらえれば分かるとおもうのですべて割愛なのですが、被告人はやはり被害者の事を「圧力団体に属してる」と思っていたようで、その思いは今も半信半疑のような、そんな感じのことを言ってました
(圧力団体ってのは被告人に圧力をかける団体のようです)
また、初公判でも明らかになっていたリストカットや顔を切るなどの行為は、気合いをいれるため、だったりしたようで、あと鑑定医の話からも、被告人は武士の精神みたいのにちょっとかぶれてるというかそんな感じでした

被告人は、母親に相談したりはしてるのですが、家族は病院に連れて行く事もしてなかったということです

ところで気になったのは、被告人が相談できる相手が母親とか先生とか以外に出てこなかったことです
友達とかいなかったのかな…

そしてナカヤマ検事は相変わらずのオペラ歌手みたいな声で、優しげに被告人に質問をしていました
と言いつつも

ナ「取り調べや鑑定を通じて、被害者からのイヤがらせが、勘違いだったとだんだん、気持ち動いてきました?」
被「はい」
ナ「事件当時、イヤがらせや不安感、つのっていって、そうだと(被害者がイヤがらせをしていると)信じる気持ちが強くなったんですか?」
被「はい」
ナ「悩みました?」
被「はい」
ナ「人を殺すって大変で、死刑になると思ってましたよね?」
被「はい」
ナ「悩みますよね?」
被「はい」

と、善悪の判断や罪を犯したらどうなるか認識していたからこそ、被告人が犯行前に逡巡したということをバッチリ、聞き出しておりました…おそろしかバイ


午後もちょっと過ぎた頃、起訴前に被告人の精神鑑定を行った鑑定医が証人として出廷しました
証人は女性で、声だけ聞くと、今話題の海老蔵夫人・小林麻央さんみたいです
しかもシャベリ方も可愛くて…大変でした

そんな萌えボイスで証人は、被告人を妄想性障害を結論づけた理由、統合失調症との違い、これから完治する見込みはあるかなどについて答えておりました

リストカットなどについては妄想性障害などの影響があるのかと聞かれ「それはあまりないと思います…被告人はまじめで実直な性格、そういったモノあったり、あとは、自分に厳しくしてないと、だらけると…そういうふうに思うところがあります…だらけた自分に気合いを入れるという意味、そういう性格によって、そういった行動を起こしたと言えます…」

とのことでした


ちなみにこの日は裁判の佳境である被告人質問だったのに法廷はガラガラでした…
鑑定医の尋問になるともっと人は減り、なんだか閑散としてました…

では〜

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