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強盗致死裁判で2年ぶりの尋問傍聴!

ちゃ〜

傍聴した日は極力更新してみようかと…
記事を、霞っ子ブログの最初の頃っぽいスタイルに戻したので、気軽に更新できていけるのではと思います…

昨日知ったのですが、今週末は3連休だったのですね
で、そんな連休のおかげでゲンダイの締め切りが早まりまして、サラリーマンに身近な裁判を今日中に探さなければならなくなりました
通常はもうちょっと余裕があるのですが、今日は余裕なしです

焦りのせいか、奇跡の11時台に裁判所に着き、開廷表からなんとなく『サラリーマンに身近』そうな裁判をピックアップ…
だけど殺人裁判も傍聴したい、そんなわけで、今日の午後は自分の見たいものをみながら、いかにサラリーマンに身近な裁判を探すか、というハードルの高い時間を過ごしました
小さい裁判はなかなか、いきなり追起訴入ったりすると、ガックリしますよね…
そんな事態は避けたいです
昼ご飯を食べながら今日の動きを決めました

まず午後イチ!昨日傍聴した山本剛!
板橋の男性を拉致した強盗致死事件です
裁判員裁判ですが、約1名の裁判員の方がおもいっきり首に巻き物してました…いいんですかね?
傍聴人はダメで、裁判員はオッケーなのかな〜

事件のことに戻りますが、この事件、ニュースソースが少なくないですか?

と、そんな中、強烈に詳しいウェブページ(ニュースサイトじゃないですが)を発見!
http://gameprogramer2ch.livedoor.biz/archives/2299295.html#
なんでもここのサイトによれば被害者のお兄さんがvipperだったらしく自分でスレを立てた、っていうのが取り上げられてるのかな…?
(2ちゃんの知識があまりないので間違っていたらスイマセン)

プロフで写真も見れて情報満載です!

しかし〝山本容疑者が「中村さんがインターネットのサイト運営で稼ぎ、2億円持っているといううわさを聞いて奪おうと思ってやった」と供述〟ってやっぱりアホですね
どんなサイト運営したらそんな儲かるのか、ホント聞いてみたいです
山本はシンクロニシティという会社の従業員だったと、このサイトによればそうらしいですが、その会社、どんな仕事するところなんでしょう…

といいつつも本日の最優先事項は、サラリーマンに身近な裁判を探す事なので、書証読み上げとかだったらすぐ法廷を出ようと思っていたのですが…
なんと昨日書いた、あのシマダ検事が証人尋問やっちゃってくれました!

ヒュウ〜

最後に傍聴したのは2年前の志賀耕二の被告人質問だったっけ…まさかまた見れると思わなかったので感慨ひとしおです!

この日やってきたのは、実行犯の、当時未成年だった男の子でしたが、や〜相変わらずキレのある尋問でした!ピリッとしますね、ピリッと!

シマダ検事といえば、荒くれた集団のコロシとかの公判を(実行犯〜主犯もろもろ)担当する事が多く、主犯クラスの被告人が否認やら不同意やらしてて、で、正直に話しててもう公判も終わってるような実行犯とかが証人で呼ばれるってのがよくある展開なんですが、、、(細かい設定で意味分かんなかったらすいません)この裁判もまさにそんなパターンですね
そして、なぜかそういう荒くれた事件の実行犯が、主犯クラスの公判の法廷に証人として現れると、その実行犯、シマダ検事に深々お辞儀したりしてたんですよ…
古くはフィリピン保険金殺人の稲垣弘二とか、モロにそんな感じでしたが…

今日の証人もそうでした!

荒くれ者たちをことごとく手なずけるシマダ検事…!!!

で尋問もテンポよく進み、ちょっと証人が「あ〜そこは記憶があいまいで…」みたいに言おうものなら
「推測で言わなくていいですからね〜」と注意!

相変わらず、推測でモノをいうことを嫌うシマダ検事!

弁護人が反対尋問?でおかしな質問しようものならすかさず立ち上がって「異議ッ!」!
懐かしい!

相変わらずナイフみたいに尖りまくってます!


ってこんなにシマダ検事について詳しく書いてますが、コレを読んで下さった何人が共感してくれるというのでしょう…!

とにかく健在のようで大満足でありました


シマダ検事の良さはここまでにして、事件の事についてですが

この事件はどうも、拉致したものの被害者の家から大金やそれを匂わせるようなモノが出てこなかったので困ってしまったという側面もあるようです
で、最初、拘束した被害者を橋の上から落として逃げる、というのを被告人は実行しようとしていたんですが、実行犯らが反対、というわけで、被害者に覚せい剤をうって山奥に捨てる、ということになったようです

と思うのは、こういうチンピラ的な若者のあいだで、シャブは「記憶をなくせるモノ」として認知されてるのかな?ということです
古くは、清水大志の事件でも(左の検索ボックスから過去の傍聴記を見てもらえればと思います)拉致した被害者をシャブ漬けにして記憶をなくす、という案が出たりしてました…
だけど覚せい剤の被告人って別に記憶障害はなさそうだし(シャブ中まっしぐら、とかだと違うのかもですが)、一回うっただけで記憶をなくさせる、って無理なんじゃないの?と思うんですが、どうなんでしょう
打ちすぎると死にますよね
仮に可能だとしても、さじ加減が非常に難しい技なのではないでしょうか?
この「シャブが記憶をなくせる(ので悪事の始末に適してる)」みたいなチンピラ神話、どうなんだろう、って気になってしまいました

もしかして私も知らないうちに拉致られてシャブ打たれて記憶が欠損したまま今の生活を送っているのか…?とはさすがに考えづらいです

この事件では結果として、シャブを打たれてアッパーになった被害者が、遺棄された場所をそのまま引き返して助けを呼ぶという事をせず、山道の斜面を駆け下りて行った事が死亡につながってしまったので、むしろシャブは使わず「口外するな」と脅迫して解放するほうが明らかに双方に取って良いと思うのですが…(どうヨイかは別にして)
あっなんか悪事指南みたいになってしまいました

あと気になるのは、この山本は実行犯のトップ、そのまた上には指示を出していた橋本という男がいるのですが、その人は、さっきのサイトによればヤクザだそうです(ホントなのかな〜)
組織の立場的には絶対上の方ではないとは思うんですが、ヤクザのシノギとして「金ありそうなやつを拉致って金引っ張る」みたいなのって割とスタンダードなのでしょうか…?そこも気になります

荒くれた事件に興味ある割に、ヤクザのことを知らない自分…勉強しなければならないです


そんなわけで色々収穫や思うところもあり、ちょうどよく休廷が入ったので、サラリーマンに身近な裁判を探す旅に出て、無事見つけました…
いつも綱渡りです


そしてその後は寺岡誠吉の控訴審判決も傍聴してきました(控訴棄却です、っていうか双方控訴だったんですね)
こちらの事件も、さっきの板橋事件に負けず劣らず報道が少なくないですか?特に裁判の報道が少ないと思います
きょうの判決だって、グーグルニュースにも出てないですね…

では〜

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