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珍しい不同意堕胎罪を傍聴

どうも〜っ

風邪がとってもヒドいですrain

今日の東京地裁は大忙し、朝から加藤智大の被告人質問(ついに始まります)、そして15時半から、不同意堕胎罪…と目玉だらけでありまして、早起きすべく傍聴仲間に電話で起こしてもらいましたが、やはりしんどくて加藤は諦めました…
これまでの加藤公判は証人尋問がダラダラ続いていたので、傍聴券は毎回定員割れで、昼からフラフラ行っても法廷に入れたんですが、被告人質問が始まる今日からはもうよほどの事がないと傍聴券はゲットできないだろう…という事情もあり、並ぶのは諦めたところ…やはり250人くらい並んでて倍率4倍くらいだった、と傍聴仲間から報告がありました

傍聴人御用達サイト、産経の法廷ライブによれば、加藤の母親はかなり加藤にイジワルしてたんですね
だからといって加藤がこんなことをして良いという理由にはならないですが、母親の当時のストレスはどういうものが原因だったのか気になりました
傍聴仲間も1人、奇跡的に券を当てて傍聴してきたようなので、後日話を色々聞いてみたいところです

で、15時締め切りの不同意堕胎罪の概要は以下にありまして、慈恵医大の医師が不倫相手との間にできた子供を、不倫相手の承諾を得ずに流産させたという、少し前に話題になった事件であります
(↓なんかこのサイトの色使い、ちょっと怖くないですか…?ドキドキ)
http://2009.itainews.com/archives/2010/05/post-2778.html


こちらも報道がおそらくバイトを相当数雇うだろうと思うので、到底当たらないだろうと予想しましたが、とりあえず並ぶだけ並ぼう、と思っていたところ、友人のフリーライターの方からたまたま「きょう霞ヶ関にいます」と連絡をもらい、久しぶりにお茶することになりました
抽選参加のための頭数を揃えるために必死な私は、お茶する友人にさえも「あとで一緒に傍聴券の抽選に並んで下さい」とお願いし、お茶したあとに一緒に並んでもらったところ…

なんと友人が当てました!(私は外れました)

ヒュウ〜

ありがとうございます!


当たった整理券を私に託し、友人(ツイッターで大人気の畠山さんです)はまたどこかの省庁の記者会見に行くため、消えていきました…


しかしこの不同意堕胎罪、すごい人数の傍聴希望者があつまったのに、法廷は429のフツーの大きさでした
で、けっこうな数の席が報道席にされていたので、一般傍聴席はけっこう少なかったです
っていうか102とか104じゃダメなのかい…?
なんか、のりピーの覚せい剤事件でも、日比谷公園に傍聴希望者がわんさかつめかける事態だったのに、かたくなに1階の大きな法廷を使わなかったし…
罪名によって1階の法廷を使うか使わないかって決めてるんでしょうか?
政治事件と人が死んだ事件だけ1階の法廷、とか…?
「こんな罪名じゃ1階の法廷は使わせられないなぁ〜」的な?
お高くとまってる系でしょうか(想像)


肝心の初公判ですが、書証の読み上げ、そして情状証人(被告人の母親)まで終わりました
次回は被告人質問のようです

報道
http://news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/200727033.html
法廷画は染谷さん!

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4487666.html
法廷画は根本さん!

不同意堕胎罪は刑法第215条!6月以上7年以下の懲役刑!
http://www.annie.ne.jp/~schim/ultima_ratio/joubun/keiho/229.html

過去、1998年にネズミ駆除剤を混ぜたワインを交際相手に飲ませて同未遂罪で男性が逮捕されたそうですが、不起訴になっています
確かにこの罪名で起訴するのは相当難しいと思います

けっこう上記リンク両方ともくわしく報道されていまして、私が書くことはあまりないですが、

被告人は保釈されてなかったです
保釈申請がおりなかったのか、それとも保釈申請出さなかったのか、どちらなのでしょう

そして法廷では若い男性の検察官が証拠の読み上げをしてて(超〜早口でした もっとゆっくり喋ってほしいです!)
被害者の調書を読み上げるとき、やたらと情感を込めて、最後の方とかもう被害者になりきっているかのごとく「達之助!あなたの子供なのに、どうして…!私はもう人を信じられません!」と一段と声を大きくして、ものすごい頑張ってたんですが、
裁判長に「あのね〜心情の方が読み上げが長いのはいかがなものか!」って叱られてました
(しかも何度も)

報道がいっぱいいたから張り切って期待に応えようとしていたのでしょうか…?(妄想)


証拠によれば、被告人は被害者と妻との付き合いを同時進行(双方にバレないように)していて、しかも妻と入籍する直前に被害者の妊娠が発覚したそうです
なんとか妻に別れられないように、と、入籍直後から堕胎に効果的なクスリを調べ、飲み薬と点滴の2段構えで流産させたそうです
被害者には「両親に億単位の借金がある」とウソをつき、なんとか愛想を尽かしてもらおうとしていたそうですが、彼女の愛も深く、別れを切り出されることもなく、付き合いが続いていたそうです
そして、両親に借金があるとかいいつつも「結婚したいと思ってる人がいる、って両親に話したんだ」と、被害者がその気になるような事も言っていたそうで、ほんっとに悪い男です!!!!!!!!

流産してしばらくして、被告人と妻との披露宴があったという話を聞き、結婚していた事を知ったそうで、ほんっとに被害者が気の毒です
双方了解済みの不倫じゃなくて、被害者には未婚を装い、騙して付き合い続けてたってところが、被告人ヒドい男だなって思います!!!!!

「点滴などは産業廃棄物なので、捨て方に迷ったのもあり警察に相談をしたら事件が発覚した」そうで、被害者がこのように気が回る人でなければこの件は事件化しなかったろうと思います

逮捕当時は、先ほどのニュースの映像からもお分かりの通り、被告人はしらばっくれてましたが、初公判の認否では罪を認めてました

と、色々ほかにも事件の詳細が語られましたが、明日も早いので、また次回にでも書かせていただきます〜

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