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怒濤の殺人裁判デー

今回のY字路は北九州連続監禁殺害事件、緒方純子!
http://www.menscyzo.com/2010/06/post_1418.html


いや〜
先週は大変な週でした!
ひとつ前のエントリに書きました、土屋聡の公判が大変見逃せない展開だったのであります!
やっぱりナカヤマ検事は最高です!

いや、何がイイって、ナカヤマ検事はシマダ検事(その昔?志村裕史とかフィリピン保険金殺人とかNHK集金人傷害致死とか、やっかいな被告人相手に大暴れしていた名検察官です!)とちょっと尋問の傾向が似てる!
具体的には、罪を素直に認めてない被告人をトコトン責めるんですけど、ホントに超イヤミな感じなんですよ…!(そこが最高!!)
前日に、得意げに被告人が言った発言を、次の日にイヤミっぽく引用してみたりだとか、ここでコレ言うと一番効果あるっていう質問をガツンとカマしたりだとか…

シマダ検事同様、喫煙所で、傍聴人同士の噂に上るほどの人気っぷりです

そういうキレのある検察官は本当の悪人相手でこそ、やっぱり光りますね!(あっ前回でも同じようなこと書いてますねっ!)


そんな土屋ですが、ハイライト・被告人質問の日になんと怒濤の殺人裁判だらけという有様でありまして、じっくり腰を据えて傍聴することができませんでした…残念です!
その日は志村裕史の控訴審判決、さらにはフィリピン女性バラバラ殺人、チャーリーこと野崎浩の控訴審被告人質問だったり、静岡の荒くれジー様・曽根貴九一と、もうこれでもかというくらい1日につめこまれちゃってまして、志村の法廷から土屋の法廷へ走ったり、かと思うと土屋の法廷から野崎の法廷に走り、また戻り…ということをずっとやってまして、もうホントに疲れる1日でした!

で、なんと、志村ですが控訴棄却でしたね…
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100617-OYT1T00488.htm

一方で、「あらかじめ強盗殺人を計画したのではなく、殺意は犯行の直前に生じた」と殺害の計画性を否定し、被告が犯行時に21歳8か月で前科もなく、被告の父親が遺族に8000万円を支払った点を考慮し、死刑を回避した。

とか言っちゃってますけど、8000万は親の金ですからね!
前科ないとかいって、強盗殺人(被害者2名)ですからね!

しかも寝ているおばあちゃんを…

その後証拠隠滅してますからね!
週刊大衆の(なぜ大衆?)記者を装って捜査状況を調べようとしてたりしますからね!

とまあ色々もの申したいことはあるんですが、
そういうことだけじゃなく、この人、反省してないと思うんです
やっぱり個人的には、反省してるかどうかってのは一番大きいと思います…(司法の世界じゃ違うんだろうけど)
で、反省してるかってのは見ればだいたい分かるような気がするんですよね…

ガッカリしました

原審破棄でお馴染みの長岡裁判長だったら、どうなっていただろう…と想像したりするのであります

一家の大黒柱を失ったご遺族が8000万円を受け取る気持ちはもちろん分かるけど、それを一旦返却して、犯罪被害者給付金の申請をしたほうが(ご遺族が厳罰を願うのであれば)得策なのでは…と傍聴人と話したりしていました


この事件はずっと控訴審も傍聴してましたが、色々と個人的にイヤな思い出もあり、傍聴記を書いて情報提供することは二度としません

会ったことない人に勝手に好意を持たれたりしたかと思えば、勝手に嫌われたりする、そんな身分の自分です

そしてチャーリーは、相変わらず長々と演説調の被告人質問をカマしていて「ハイっ!そこまで!」とかいって、長岡さんにストップかけられていましたw

「ボクの事件の後、江東区、千葉、鳥取、そして福岡、そして汚水処理施設…みんなバラバラにしたり、いきなり法廷に来て(←もうこの辺までくると意味分かんないですが)1人殺して死刑…」

と、相変わらずのナルシストぶりで、昨今のバラバラ殺人のパイオニアはオレだといわんばかりの勘違い発言!!!

恐ろしい男です

「一審で反省を述べなかったのは死刑になりたかったから」
と言ってましたが、そもそも途中までアンタ、反省も何も、10年前のエルダさん事件は認めてなかったじゃん、と思いました
タチが悪いです

この辺の発言に被告人のナルシスト、自意識過剰ぶりが出ているかと思います

ではでは〜

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