« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

2009年3月

関根元・風間博子:上告審口頭弁論

☆追記☆
この前日、東京高裁で阿多真也の公判があったのですが、仕事のため、見逃しています。
もしご覧になった方がいらっしゃいましたら、よければ概要教えて下さるとホントにうれしいです。
---

毎日、自己記録を更新し続ける量の原稿を書き続けております。明日の自分は何文字書いてしまうのでしょう…。
そんな昨今、現実逃避で傍聴記更新です!

【被告人名】関根元・風間博子
【日時】2009/03/27 1330~
【場所】最高裁判所 第二小法廷
【罪名】殺人、死体遺棄、死体損壊

愛犬家連続殺人!
詳細は通称「赤本」等をご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/dp/4043553013
または、手前味噌ですが昨年冬に発売になった「実録 この殺人はすごい!」にも、この事件の特集があります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4862483267

あとはココとか↓
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage202.htm

ところで、当時、逮捕前の関根の映像などお持ちの方がおりましたら、ぜひご一報いただけると嬉しいです。コピーさせて頂ければもっと嬉しいです…。

埼玉のペットショップ「アフリカケンネル」経営の関根元、元妻で共同経営の硝酸ストリキリーネという毒物の入った栄養ドリンクなどを飲ませて4人を殺害。「ボディを透明にする」のスローガンのもと、遺体を群馬のトレーラーハウスで解体、骨はドラム缶で灰になるまで焼き、サイコロステーキ状に細かく刻まれた肉片と一緒に近所の川に流しました。

ちなみに去年訪れたときのアフリカケンネル(繁殖場)の写真です!

続きを読む "関根元・風間博子:上告審口頭弁論"

| | コメント (14)

遅いですが清田龍也のその後…

そういえば清田龍也は一時控訴しておりましたが、その後控訴を取り下げ、無期懲役が確定してしまっています

個人的にはこの人、ホントに悪い人だと思うので(犯行を繰り返す人は反省が感じられません)死刑になってもおかしくなかったと思います
ホント無期で確定なんて納得いきません

以前、さいたま地裁で傍聴した帰りに、この事件の現場アパートを見て来ました
コーポタイプのアパートが隣接しており、ここを塀伝いに侵入したのかと思うとゾッとしましたが、むしろ、こんなに隣接していて壁も薄いのに、なぜ誰も助けられなかったのか、通報できなかったのか、とすごく不思議になりました


ちなみに控訴取り下げているのは志賀耕二(NHK集金人の傷害致死)も同じであります

---
全然話が変わりますが、ここのところ自分はまた、戦中戦後のドサクサに起こった左翼がらみの事件に熱を上げており、横浜事件のことをちょっと調べたりしていました
http://ja.wikipedia.org/wiki/横浜事件
恥ずかしながら、初めてじっくり調べてみたのですが、とんでもない事件だったんですね…

1943年に改造社と中央公論社をはじめ、朝日新聞社、岩波書店、満鉄調査部などに所属する関係者約60人が次々に治安維持法違反容疑で検挙され、神奈川県警特別高等警察(特高)は被疑者を革や竹刀で殴打して失神すると気付けにバケツの水をかけるなど激しい拷問をおこない、4人が獄死(神奈川県警察の管轄事件であったために横浜事件と呼ばれるようになった)。

昔の警察ってホント過激ですね…それなのに、

当時手を下した元特高警察官30人が告訴され、うち3人が有罪となったが、彼らはサンフランシスコ平和条約発効時の大赦により、1日も服役することなく釈放された。また判検事に対しては何らの処分もされていない。

大赦で服役せず!!!
すごい時代です
しかもサンフランシスコ平和条約でって…こんな過激な警察を服役させずに釈放とは、日本の平和が危ぶまれるじゃないですか…!


GHQによる戦争犯罪訴追を恐れた政府関係者によって当時の公判記録は全て焼却され、残っていない(遺族が再審請求に提出した証拠の「確定判決書」はアメリカ国立公文書記録管理局(NARA)に保存されていた物の謄本(全文写し)である)。

燃やすってナシでしょう!

次元が違いすぎて突っ込みどころ満載ですが、当事者とそのご遺族は本当に大変だろうと思います…


あ〜もっと調べたいですがそろそろ仕事に戻ります…

|

愛犬家連続殺人@SKS

自分、今日で傍聴してまるまる4年が経ちました
傍聴記念日です〜
5年目もがんばります


金曜日は愛犬家連続殺人の関根元&風間博子の上告審を傍聴しに最高裁へ行って来ました〜
この日を何年待っていたことか…3年くらい裁判所に問い合わせ続けてました!

最高裁南門に張り切って20分前集合です
この日の傍聴メンバーは私を入れて3人!
洋泉社のムック、マーダーウォッチャー昨年冬発売号で、アフリカケンネルツアーをご一緒させていただいた豊島圭介監督、そして愛犬家連続殺人マニアの某若者!
豊島さんは「怪談新耳袋 殴り込み!」というDVDとかを作ってらっしゃる方です
http://www.amazon.co.jp/dp/B0017YZOK4
↑おもしろいよ〜 でも怖くてまだ途中までしか観てないです…


2005年、東京高裁で控訴審判決を傍聴したこの事件、
http://bc.kasumikko.com/?eid=56563
今日もどんだけ事件マニアが集結してしまうのだろうかと震えながら傍聴券の締め切り時間を待ちましたが…

なんと、定員割れでした

ビックリです!!!

しかも、報道も今のところここだけ↓
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009032701001036.html

案外盛り上がってないな〜

そんなかんじで傍聴してきましたが、関根の弁護人は最近注目している埼玉の村木弁護人、そして風間の弁護人はホントによく見る大熊弁護人でした
「ボディを透明にする」などの関根語が法廷で飛び出したりして、いささか興奮です

「風間はどんな犬でも立派に育てるブリーダーだった」「関根は他にも殺人を犯している」など色々なプチ情報が盛りだくさんでしたが、判決は追って指定です

近々詳しく書きたいとおもいます


あっ
そういえばお知らせ忘れておりましたが、最近、「鉄人社ノンフィクション 北尾トロ責任編集 この裁判がすごい」という、鉄人社のムックが発売になりまして、そこで記事を書かせていただきました
マーダーウォッチャー「この殺人がすごい」と間違えそうなタイトルです
わたしは殺人メモと称した自己紹介&思い出の殺人裁判、そしてフィリピン保険金殺人の被告人・稲垣弘二との交流のことなど担当してます
自分のことを書くのは苦手なのですが、先方の要望もあり、かなり赤裸々に(適当にフィクションおりまぜて)書いてます
正直、恥ずかしくて読めません
そんな感じのムックですが、個人的に阿曽さんの1週間を克明に記録したコーナーと、今井さんが最近ハマっている公然ワイセツの記事が結構すきでした

詳細
http://www.7andy.jp/magazine/detail/-/accd/T0306708
↑阿曽さんの漢字が間違えられてるよ!オイオイ・・・
(追記080406 ↑阿曽さんの漢字直ってる!w)

http://tetsujinsya.co.jp/x/
ここには表紙が載ってます
なぜかアマゾンにはまだ置いてないみたいです

ではでは〜

|

珍問答を探して…

こんにちは〜

東スポで隔週木曜連載させていただいている「裁判珍問答」ですが、もともと3月末までの予定だったので、今週木曜さいごです
珍問答、なかなか見つからず毎回苦戦しました
最後の回に関しても、珍問答が見つからず締め切りを延ばしてもらい、昨日は一日東京地裁で珍問答を探して法廷をさまよいました
通常、殺人の裁判で朝から夕方までとか、昼から夕方までとか、1つの法廷で1日を過ごす事の多い自分、法廷をさまようのは本当に大変でした

まず午後イチ、大麻取締法違反!
ノーマルな流れで珍問答は見つからず…

次に駆け込んだ法廷は、準強制わいせつ!
ワイセツ裁判、どんだけ久しぶりなことか…
この事件は報道されてました
http://blog.goo.ne.jp/tachibanaya_mohei/e/185fe590a5d6801b0c233b4c9ab37b1a

しかし初公判にもかかわらず、被告人は否認、しかも「整理手続きを行いたい」などガッチリ争う姿勢です
今後の進行を話し合うということで期日も追って、起訴状読み上げで終了しました

珍問答を探す私にとって、あってはならない展開です
若干この時点で焦り気味ですが、気を取り直し次は児童ポルノの法廷へ駆け込みました

こちらも報道された事件でした
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20090218-462088.html
乳首や陰部がかろうじて隠れるくらいの小さな水着を来た女性が、カメラの前で水着を食い込ませ、フェラチオを連想させる動作を行ったりして視覚的に性欲や興奮を刺激させる(←こんなかんじで検察官が読み上げていました)…という、「いわゆる着エロ」と呼ばれるジャンルのDVDを18歳以下の女の子を使って撮影したというものです
着エロ…わからなかったので、後日知人に質問したところ、女の子は脱がないんですね
しりませんでした 1つ勉強しました
着メロの親戚かとおもってたよ…


そんな児童ポルノ初公判も、被告人は全面否認、そして弁護人も多数(吉井誠の弁護人がいました、本気です)おり、検察側の証拠を不同意しまくり、証人申請など、いかにも長期化しそうな雰囲気で、二ヶ月後に期日を指定され、こちらも冒頭陳述までで終了でした


珍問答が見つかりません…!
ハラハラしながら最後の法廷、「特殊開錠用具の所持の禁止等に関する法律違反」法廷(何気に初めて見る罪名でした)に駆け込むと、パンチのある被告人がやっと珍問答をカマしてくれました
東スポの人に、珍問答が見つかりました、と電話して、夜中原稿を書いて、なんとか滑り込みで間に合ったかんじです


生きた心地がしませんでした!


(そして、そんな大苦戦、最後の集大成は木曜掲載です!)

この日、法廷をウロウロしている間になんども阿曽さんに会いました
阿曽さんは珍問答を探して、毎日こんなかんじで地裁をさまよいまくってるのかぁ…心底尊敬します


今日は埼玉で殺人裁判傍聴でした
自分はやっぱり殺人裁判だけを追いかけ続けていたいです


そして今日はこれから、なかなか終わらない別件の原稿に取りかかろうとおもいます…
つらい…!

ではでは〜

|

現代人文社ブックレットで執筆させていただきました

現代人文社「裁判員をたのしもう!」
http://www.amazon.co.jp/dp/4877984011/
若干執筆させて頂いております、やっとでました。どうぞよろしく〜

今週は月曜から木曜まで、死刑求刑されている被告人に続々判決が出た一週間でした
わたしは仕事などで高柳も香川の川崎さんも行けずじまいでしたが木曜の渡辺純一、傍聴しました
http://mainichi.jp/select/jiken/stophurikome/news/20090320ddm041040113000c.html
長岡裁判長、お得意の原審破棄、今回も出ました
伊藤が無期になる可能性も出て来たようにおもいます

傍聴記は春になったら書きます!
ではでは〜

|

あきる野市強盗殺人を傍聴したけど…

こんばんは!

今週は、待ちに待っていたあきる野市資産家強盗殺人の公判がありました
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20090310/CK2009031002000049.html
八王子支部に9時20分集合、傍聴券は抽選です
関東の南に住んでいる自分にとって、八王子9時20分はとんでもない難関です
しかし、土日にたくさん寝たからか、無事に早起きできました

事件当時はけっこう報道されたと思っていましたが、傍聴券は定員割れ、全員に配られることになりました
やった〜!!


ここで特筆すべきは八王子の傍聴券システムです
この仕組み、東京地裁と横浜地裁(名指しです)でもぜひ採用してほしいと心底思いました
傍聴券には席の番号が書かれていて、なんと指定席…最高裁と同じです
(ただ、席の番号がランダムなので早くならんでも後ろの席というイリュージョンが発生していましたが…)
そして、公判が始まっても傍聴券に余りがあればいつでも誰でも傍聴できるそうです(職員さんに確かめました)
横浜地裁と東京地裁はホント傍聴券裁判の仕切りがエゲツナイですからね…同じ霞ヶ関でも東京高裁は余っていれば見れるので、見習ってほしいところです
と、上から目線で書いてしまいましたが、ホントに特に、報道が席を何席も抽選で当ててしまって、空席がたくさん発生してるという事態が起こりやすい東京地裁にこそ、この仕組みを採用してほしいです


「見たいけど、八王子だし、外れたら帰るだけだし」と傍聴券争奪戦をはなから諦め、東京地裁に行っていた傍聴仲間に、このことを連絡して「すぐ来た方がいい」と告げ、その友達も速攻八王子入り…無事に傍聴できました


長々と傍聴券事情を書いてしまいましたが、肝心の裁判、というか被告人は、生前の池内なんかに比べてスケールは小さすぎて、ジー様だというのに小さくまとまっておりました
やっていることのすごさに被告人のキャラが伴っていません
しかも、検察官の調書読み上げが、かつてないほどに早口で、お経でも読んでいるのか…と思う程で、聞き取れないところが非常に多かったです
そんなこんなで、今、連続開廷中ですが、もう行くのをやめました…
検察官や弁護人のキャラでもやる気が変わりますね…


火曜は、自宅で仕事をしようとしていましたが、ヨミウリオンラインに書く用の裁判でも見とこうか…的な気軽な気分で東京地裁へ行きました
15時15分からの公然わいせつを傍聴しようとしましたが、15分前に行くと満席で入れませんでした
ビックリです
同じく15分前に閉め出されたという方に話しかけられ、しばらくソファで話していると、今井さんが来ました
今や、交通ジャーナリストという肩書きよりも、公然わいせつの今井さんといったほうがシックリくる感じですからね…きっとさっきのを傍聴しているだろうと、聞いてみたところ、やはり傍聴しておりました さすがです
「15分前に行ったけど見れませんでした」
と言うと、当然だとのこと…しかも今井さんは30分前に行ったらしく(すごいです)、それでも待ってる人が5人くらいいたとのことでした
公然わいせつ…殺人より難易度高いんじゃないでしょうか…!

結局何も見ずに家に帰りました
慣れないものを見ようとするとダメなんだなと、なんとなく思いました

|

土浦引きこもり家族殺害控訴審第一回公判

おっつ〜

昨日水曜日は午後から土浦引きこもり家族殺害の控訴審が東京高裁で行われました

ちなみに一審は無罪です
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/2_f361.html

やっぱり抽選なので交付所に並びました
人が少ないかもしれない、と思っていたら、ぞくぞく集まって来ます
ヒェ〜

なんとなく不安だったので、知人などに並んで頂きましたが・・・

なんと2人とも外れました

(・o・)ノ


今年は強運だったはずなのに…
引きの弱い人と一緒に並ぶと外れるのか…!?いやっそんなはずは…


しかし、当選番号が貼り出されているホワイトボードを眺めながら「外れたよぅ〜」などと途方に暮れていたところ、カップルで1人だけ当たってしまったという女性が声をかけてくださり、券を譲って頂きました

わぁ〜

すごい強運です

その方が苦笑いになる程、しつこいくらいにお礼を言って法廷に向かいました

しかし、被告人は出廷しておらず、どういった証拠調べをするかという話で10分程で終了しました
検察側も被告人が犯行当時統合失調症だったことは争わないという方向で進めるようです

期日は追って指定となりました


その後はナチュラルボーンキラー長原公雄の公判(鑑定医の証人尋問)を傍聴し、仕事へ行きました


そして今日は家にこもって原稿を書いたりプログラムを書いたりしています
ウヒ〜
眉毛を片方そり落として山ごもりしたマス大山と自分を重ね、がんばりたいとおもいます

|

よこたん控訴審

ちゃ〜


今日午後に、金田洋子こと、よこたんの控訴審第一回公判がありました
のんびり起きて出かける準備をしていると、傍聴仲間から「地裁にナチュラルボーンキラーが現れた」というメール…
ノーチェックだった殺人裁判、なかなか注目の様子です
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090302/trl0903021140002-n1.htm
よこたんを傍聴してから、この裁判をみることにしました


よこたんは一審のときより、もしかして太っているような気もしました
前にも増してムチムチです お尻とかプリプリでいやらしいです
控訴審は30分で結審しましたが、また、事件に関わっていたKさん、そして別の知人などについて「犯人である可能性がある」などと持論(おそらく妄想半分)を展開していました
さすが職業、作家だと人定質問で宣言するだけのことはあります

この法廷で、山崎邦正に似た事務官が「法廷ではマフラー、帽子、そして上着を脱いで下さい〜!」と、見た目通りの大声で、傍聴人に注意していました
マフラーと帽子は禁止されてるけど、上着まで・・・!?
法廷、寒いんだけど・・・・
でも山崎邦正似に言われちゃ従うしかないよな…寒いけど渋々脱ぎました 辛かったです


その後はナチュラルボーンキラーの裁判です
傍聴席は満席に近く、熱気がムンムンでした
お父さんを16歳の頃にスコップで殴り殺し、そして今回、23歳で母親を殴り殺し・・・
「ボクを産んだからです」と殺した理由を供述していました

公判情報を教えてくれた傍聴仲間にはいつも感謝です


明日は裁判所へ行くか、それとも自宅で原稿書きに専念するか…悩みどころです

|

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »