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強盗殺人:若林一行 パソコンの画面を見たから命を狙われた…w(2/2)

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/13_1fd0.html
つづきです

弁護人からの質問は割愛し、裁判官たちからの質問に移ります。
左陪席裁判官からの質問がめっちゃ長かったです。
そんな左陪席裁判官は、その産廃の犯罪組織について掘り下げまくりました。

「産廃の組織、名前は言えないが、産廃と、他の事もやってると。10人くらいってなぜ分かったんですか?」
「事務所にそれくらいいた…でも10人で全員じゃないんで」
「なぜ全員とか分かるんですか?全部で何人?」←もっと聞いて〜
「分からないです」
「中国人はいる?」
「いないです」
「じゃああなたの組織に中国人はいない?」
「はい」
「その10人以外にいる可能性は?」
「あります」

また、産廃の仕事は1回の仕事に5〜6人がかり出され、トラックは、多い時には3台だと言っていました。1台に2人乗り込む計算のようです。
廃棄物を収集する人と捨てる人が違うらしく、それは依頼者を特定させないためだと思うと述べていました。

被告人がもらっていたという報酬は、1回に5〜20万円と開きがあります。
しかし、依頼者から処理代金としてもらっている額は「普通に5万とか、当たり前にもらっていて」と説明していました。
作業人員が5〜6人だとすると、それぞれに報酬として「普通に5万とか」払うなら、完全に赤字です。
それについては意味が分かっていない様子でしたが、最後は
「それくらい、組織はもらっていると思います!」
と強気に押し切っていました…w

そして話は被告人の主な主張である「組織の人間に命を狙われるようになった」という話に移ります。

「あなた、組織から命を狙われるようになった…内部情報を外に漏らしたと疑われたってことですが、それはいつ?2回めに手伝ったとき?」
「いや…情報を知ってしまったってのがあるんで」←??
「なぜ情報を漏らしたと疑われたんですか?」←そうだそうだ〜
「外に漏れてるって知れ渡ってたんです。で、リストの中で疑われて」←??
「パソコンで表示されてた情報くらいでしょ?」

どうやら被告人は、その犯罪組織の事務所にあるパソコンにたまたま表示されていた画面を見たから「秘密を知った」とされ「秘密をもらした」とも見られている、と主張しているようですが…パソコンの画面くらいで命狙われるんでしょうか!?

「ガソリンかけられて燃やされそうになったってのはどこで?」←こんな奇想天外な主張もしているようです!
「いやっ家のそば、長男と一緒に寝てると物音したんで、外見たら、2人いて、まずいと思って外に出て、声かけたんです。そのとき、結構追いかけて、もう少しってときにガソリンぶっかけられて、これはあぶないと。カミサンも気付いてたようで、外出てきて『どうしたの』って」
「あなたを殺しにきたなら、相手は逃げる必要がないと思いますが?」
「いや、近所の目もあるし、段取りが狂ったんじゃないでしょうか」←?
「近所の目を気にするような組織が、あなたの家の屋根に登るの?」←屋根にのぼる…こんな奇想天外な主張もしてるようです!
「いや実際登ってるんで」←w

ガソリンをかけられて燃やされそうになったけど、追いかけたら逃げるし、近所の目を気にする組織なのに被告人の家の屋根にのぼって被告人の家族の様子をうかがっていたと主張しているようです。

「その他は?」
「忍び込まれました!あと1階の、閉めたはずの鍵が開いてる事もありました!」
「ただの空き巣の可能性もあるんではないですか?」
「いやっ!それは考えられないです!」←なんで?

「子供は小学校入るか入らないかのとき、殺されそうになった!」
「誰に?」
「イヤッそれはちょっと…」
「言いたくない?」
「ええ」
「フ〜ン」

調書の供述を「本を参考にした作り話」なんて言ってましたが、これこそ作り話なんじゃ…?と思うような話ばかりです!
思わず失笑です…!

「あなた、このこと弁護人には話したの?」
「ええ。でも覚えていないそうです」←嘘くさ〜い
「一審の起訴、公判前整理手続…そのときあなた弁護人に本当のことを話そうと思ったのが、思いとどまったんですよね。その理由は?」
「それは、家族の事…」
「それもひっくるめて、弁護人に相談すれば良かったんじゃないですか?」
「まだ信用してなかった…」

「あなた、一審判決後、控訴しなかったけど、妻から言われて控訴したんですよね?」
「そうです。死んだ方がいいって言われたんで」
「一審の被告人質問で、結果について、『死刑になっても判決に従う』って言ったのは?記憶ある?今の事からすると本心ではないんですか?」
「そうですね」
「殺した事、責任ないんですよね?」
「全部ってわけじゃない…」


右陪席裁判官も犯罪組織の事を深く追求します!
「事件を起こしてから今まで…組織の人間が、接触してきた事は?」
「ないです」
「キヨカワから口止めはされてないんですか?」
「今、現時点ではありません」

「キヨカワ、特徴的な話が出てないんですよね。特定するのにどんな情報がありますか?」
「いや…でも…」

「キヨカワのグループは犯罪組織だ」と、キヨカワという名前まで出してるのに、彼の特徴は言えないようです。
怖がっているのかそれともキヨカワの話自体嘘なのか…


そして裁判長さえも、犯罪組織のことを深く追求します!
「あなた…組織の秘密を漏洩したとして命を狙われてるって、なぜ?
そういう疑いをかけられてるのかは、パソコンの画面をみたからってことですか?」
「ええ」
「すると、事務所がどこにあったかは分かるんでしょ?案内できますよね?」
「は〜、、、そのために家族を犠牲にできないっす」←w
「うんっ、案内できるのね?」
「場所はハッキリ分かります!」

「家族に危害が及ぶことを恐れたなら、別のところに妻子を移すという事、考えなかったの?」
「考えましたが…説明できない…」
「なぜ説明できない?」
「いや迷惑かけれないっすよ、相談できる相手もいなかったし、いつまでも逃げてるわけに…」
「(遮って)あ〜もういいですよ」


信憑性のある情報が全然出てこない「犯罪組織」…被告人の妄想なのでしょうか、それとも本当にいえないからこんな話しかできないのでしょうか…
次回は証人尋問です。

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