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2008年5月

強盗殺人:曽根貴九一 血液は日光に当てると数時間で灰色になる…!?(4/4)

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/14_c3bc.html
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/24_c76f.html
http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/34_d767.html


休憩が終わり、引き続き証人尋問がはじまりました。
この、1分1秒を無駄にしない裁判の進行…好きです!

ふと傍聴席の左の席の男性を見ると、ものっすごい太った男性でした。力士クラスの男です。
警察かな〜と思って見つめていたら、首にストラップをかけていて、そのストラップは黄色地に黒の文字で「KEEP OUT」って書かれていました…
事件が起こった時に使う、立ち入り禁止テープのデザインです〜
てことはこの力士クラスの男性はやっぱり警察なんでしょうか。そして警察にそんな魅力的なグッズがあるのか…と気になってしかたありませんでした。

…と今ネットを探してみたら、実物がありました。
http://www.mametan.com/02_strap/pk090.html
ジャ〜ン
「臨場ネックストラップ」って!欲しい〜!!てか臨場って…!
このサイト、警察グッズ販売サイトみたいです…ハァハァ
あ…でも「一般の方は購入できません」って書いてある…エ〜ン

悔しくて眺めてみたら、他にも色々魅力的なグッズが満載です!!
http://www.mametan.com/02_strap/pk095oth.html
POLICEキューピー!(誰が買うのでしょうか!?)

http://www.mametan.com/08_foods/pz110.html
お巡りさんの珈琲!(誰が買うのでしょうか!)
「当社のオリジナルブレンドですので、警察関係者でしか味わえない珈琲です」
ってどんな味だよ…!?


ひとしきり興奮しましたが、今度の証人はガチムチ警察とはほど遠い、ガリ勉風な若めの男性でした。
背が高いです。
科捜研の人でした。
おなじみソツのない主尋問からは以下のことがわかりました。

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強盗殺人:曽根貴九一 移動鑑識課班長の尋問(3/4)

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つづきです

2人目の証人は紺色のスーツを着た、声のでかい長身の中年男性です。
検察官の主尋問から、こちらの証人は鑑識課、移動鑑識班の班長だということが分かりました。鑑識歴は26年です。また、1人目の証人と同じく、ナタの見分に立ち会ったそうです。
発見したときのナタの状態は1人目の証人が供述していた内容と同じでした。
その他は以下のような感じです。

・ナタは牧ノ原署の田中巡査という方が発見し、班員たちと写真撮影など実行した
・その後、ゴム手袋をはめてナタを土から抜き、裏表と写真撮影、その後はアクリルの凶器収納箱に収納し、黒いビニールの専用カバーをかけ保管し、車の後部座席に置いた
・このとき、ナタから血痕は発見できなかったと言っていました。
・警察まで車で戻り、本部にケースを運び入れ、上司に指示を仰いだところ「箱から出さずに見分するように」と言われたので、黒いビニールを外し、凶器収納箱(アクリルなので透明です)にナタが入った状態を外から目視、計測、写真撮影等行った
・その時も血痕は発見できなかった
・その後科捜研へナタを搬送した
・搬送翌日、微物採取(繊維片)のため、1度、鑑識課の微物検査室にてナタを箱から取り出した
・立会人は2人、箱から出していたのは10分程度
・その後収納し、鑑定人に引き渡した

ソツのない感じで主尋問は終了し、また弁護人からの質問が始まりました。
織原の元弁護人です!
でも残念ながら、彼からの質問は特筆することがないような普通の尋問でした…


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強盗殺人:曽根貴九一 公判前整理手続で退席した自由な裁判長(2/4)

http://tk84.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/14_c3bc.html
つづきです

静岡地裁第3法廷は、一番前がすべて記者席になっています。
始まってしばらくすると、ポツポツと地元の記者さんらしき人たちが席についていました。
でも、寝てる人もいました…

この裁判は、何が注目どころかというと、なんと、裁判長が公判前整理手続を途中で打ち切ってました。
http://www34.atwiki.jp/madmax_2007/archive/20080118/8b583a47ffe7e013d9a57c21af1012cd

『弁護人の小川秀世弁護士によると、公判の早期開始を望む長谷川憲一裁判長は20日の第9回の手続きで、突然「公判前整理手続きは失敗だ」「もう、この手続きはやめる」などと漏らし、検察官、弁護人のほか左右陪席の裁判官も残して退席。』
すご〜い

で、この長谷川憲一裁判長を調べてみましたが
http://www.e-hoki.com/judge/2246.html?hb=1
こないだまで八王子支部にいたようです。

コレまでに出した有名な判決としては町田の痴漢裁判で
http://www.rikkyo.ac.jp/web/araki/chikanenzai/case/yokohamacase.htm

『判決言渡し後、家族や傍聴人からの抗議の声に、長谷川憲一裁判長はニコニコしながら「じゃあ、控訴すればいいじゃない」と言い放って退廷した。』

すご〜い

しかも町田の痴漢裁判、高裁ではあの高橋省吾裁判官が裁いてる…これは運が悪いとしか言いようがないですね…

そんなかんじで裁判長が注目なのですが、もちろん事件自体も注目で、
http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20070204000007
逮捕当時から否認、そして初公判でも
http://72.14.235.104/search?q=cache:JqhYBydKSdkJ:210.199.31.22/article/shizuoka/20080315/CK2008031502095606.html
(↑中日新聞キャッシュ)

『また弁護人は「犯人であることに合理的疑いが残る」と述べ、別の男性二人の名前を挙げて真犯人と示唆した。』

そうです。

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整理手続を途中で打ち切ったのに、審理をどう進めて行くかは決まっているんですかね…よく分かりませんが、この日は証人が3名来ました。

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強盗殺人:曽根貴九一 静岡地裁には食堂がない!!!(1/4)

【日時】2008/05/12 1315〜
【場所】静岡地裁 第3法廷
【罪名】強盗殺人

久しぶりに、傍聴した〜という感じの裁判でした〜

この日は電気グルーヴのふるさと、静岡に行ってきました!
静岡…全くなじみのない土地です!
強いて言えば、高校の時に浜松に1泊したことがあるだけです!

静岡地裁はJR静岡駅からなんと徒歩20分ものところにあります。
千葉地裁並みに駅から離れています!
そしてなぜか駅周辺は薄暗い地下道が発達しておりました…
横断歩道を渡る時に流れる音楽は、富士山でした…

県庁方面(駅から北)に向かうと、お城の跡みたいな石垣とお堀があり、それに沿ってクネクネ歩いていると道に迷ってしまいました(なぜでしょう…)。
目についた本屋さんで道を聞き、なんとか昼前に裁判所に着きました。


ジャ〜ン


ジャ〜ン

昼前に着いたのはもちろんランチを地裁で取るためです!
ワクワクしながら入り口に向かうと、受付におじさんがいました。
ランチの前に開廷表で法廷と時間を確認しておこうと思い「開廷表をみせてください」と言うと、おじさんの前の机の上に貼られていました。
毎日はがして、貼っての繰り返しなのでしょうか。ヒマなのか…?
おじさんが真ん前で棒立ちになって見守る気まずい雰囲気の中、開廷表をチェックすると、午後はこの裁判しかありません。
ウヒィ〜
政令指定都市なのにこんなに裁判少ないの〜?

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殺人:岡本千鶴子 相変わらず無罪を主張した控訴審第一回公判

【日時】2008/05/08 1330〜
【場所】東京高裁 102号法廷
【罪名】殺人

平塚五遺体事件、控訴審です。
平塚のレオパレスから乳幼児含む5名の遺体が発見され、そのうち被告人の娘である利加香さん殺害についてだけ起訴、一審では懲役17年が求刑され懲役12年の判決を受けています。

(横浜地裁での一審の様子は左の検索窓からお探しください)

弁護人からの質問にはペラペラと答えたものの、検察官からの質問には態度を一変させ「何も言いたくない」と答え、裁判所からの質問には
「これから先、公判が続いても、私は何も言いません。どんな刑を下されても話すことはありません。すみません」

と、言っていたのに!
なんと、控訴しておりました。

どんな刑を下されても話すことはない、それなのに控訴…?
話したくないけど刑には納得できないということのようです。
控訴したら話すのか…!?どうなんですか!

霞ヶ関は最近傍聴人がとっても多く、この日も傍聴券は抽選だったので、ドキドキしながら交付所に並びました。
傍聴希望者はどんどん交付所に集まってきました。
でもなんと、定員割れで傍聴券の抽選は行われず、希望者全員に傍聴券が配布されました。
あ〜よかった…生きた心地がしないよ〜

時間ギリギリまで法廷前に並ばされ、中に入ると、被告人は以前と変わらぬ様子で長椅子に座っていました。
髪の毛は肩にかかるくらいのびています。
服装は、上がなにやら謎の模様の入ったブラウスみたいなもの、下が黒いズボン、相変わらずアート系っぽい雰囲気です。

弁護人は見覚えがあるので一審のときと同じなのかもしれませんが、自信がありません。
珍しく、弁護側にプロジェクターが設置され、プレゼン風に控訴趣意を述べ始めました。

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