20代

加藤智大:最終陳述見逃した・・・

こんにちは〜

すごい雪ですね!

と、傍聴仲間情報なんですが、、、この毎日新聞の報道見て下さいよ!

横浜中華街強殺:熊谷被告への上告審判決 期日は3月1日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110211k0000m040066000c.html

1審横浜地裁は無期懲役としたが、2審東京高裁は死刑と判断が分かれ、今月1日の上告審弁論では弁護側が「自首し、反省もしている」と死刑回避を求め、検察側は上告棄却を主張し結審した。

とありますが、一審は、横浜地裁じゃなくて東京地裁でしたよ・・・
毎日新聞!間違ってますよ!!!!w

この書きぶりからおそらく「横浜中華街店長射殺事件」が第一の事件だから、神奈川県警が逮捕したんだろう、と思われているのかもしれないですが、、、そのまえにも東京駅放火未遂事件とかありますからね・・・

やばいね!

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【被告人名】加藤智大
【日時】201/02/09(水)1330~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人、殺人未遂、公務執行妨害、銃刀法違反

この日もまた今井亮一さんにお願いし、一緒に交付所に並んでいただきました(いつもありがとうございます!)

いつものパターンなら、
2人とも当たる
私だけ当たる
どちらも外れる

この3つだったんですが、、、なんと!!ついに今井さんだけ当たり、私が外れる、というパターンが発生しました!!!!!
ものすごい感謝です!!!
ありがとうございます!

この日の加藤は弁論でしたが、最後の陳述で被告人が何を言うか聞こうと法廷に入りました

ラストに向け、ふたたび熱気が高まっているのか、法廷は満席(傍聴券の倍率も5倍くらいでした)、そしてその期待に応えるためか?被告人も髪型を整えてきており、なんかもうビックリするくらい整ってまして、行くとこ行けばアンタそれヤンキーヘアだよ、って感じの髪型になってました
思いっきり角刈り風味です
不運な事に、ナチュラル剃りこみもある被告人なので、そのヤンキーヘアぶりが際立ちます

ちなみに弁護人に、いつもやっかいな刑事裁判でよく見る、ヒゲのルンペン風な男性がいるのですが、そちらのかたもナチュラル剃り込み入ってますよね・・・
しかもこちらの弁護人、数年前はもっと髪型もボサボサで、本当に薄汚れていたのですが、ここ半年、急激にオシャレボーイ化しております
何があったのでしょうか???

色々と妄想してしまいますが・・・ってこんな弁護人話どうでもいいですね!すいません!

で、弁論ですが、まあものすごく長くて、要約しますが、結局のところ、争点について、検察側と全く逆の主張をしておりました
当たり前ですが・・・
被告人には死刑を課すべきではない、被害者人数ではかるべきではない、みたいなかんじでした
あとは母親の不適切教育というところと、ネット掲示板の荒らしについて、すごく強調していました

こんなに責任を押し付けられて、母親と、ネット掲示板の住人たちはいまどう思っているのか、気になります
母親のほうは確かにちょっとアレですが、ネット掲示板がらみの人々は、この件(なりすまし、管理人へ訴えたが対応してくれなかった等)が動機の1つとして語られているのであり、とんだとばっちりではないか・・・?
ネットがらみの人々に、証人尋問してほしかったです(むちゃくちゃな要求)


と、被告人が最後に何を言うか、それだけを聞きたく、ずっと弁論が終わるのを待っておりましたが一向に終わる気配がありません(汗)
わたしは、15時半から別の判決を見たく、それまでに終わってほしいと、また超勝手な希望を持っておりました

でも、まだまだ続きそう・・・・

ということで、加藤の最終陳述はあきらめ、別の法廷へ向かいました・・・・

(次のエントリにつづく)

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加藤智大:悪魔の所行に死刑求刑

ちゃ〜す
しつこいほどの連続投稿で〜す

【被告人名】加藤智大
【日時】201/01/25(火)1330~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人、殺人未遂、公務執行妨害、銃刀法違反

そして中小路大輔の判決を傍聴した後、色々他にも気になる裁判がありましたが、そちらは今井さんと阿曽山さんにおまかせして(??)私は加藤の裁判の傍聴席抽選に並ぶ事にしました
例によって?いつも抽選でお世話になっている、今井さんにも並んでいただきました(本当にいつもありがとうございます!)

倍率4倍くらいでしたが、なんと当たりました!

久しぶりに加藤、傍聴します〜
といってもこの日はもう論告なんですけどねっ

ところで、メンズサイゾーの記事ですが、
犯罪者に魅かれるオンナたちの心理
http://www.menscyzo.com/2011/01/post_2215.html
この加藤の裁判で常々気になっていた現象について書きました


久しぶりにナカヤマ検事を拝見です!
そして午前でも中小路の裁判に立ち合われていたカジワラ検事!
弁護側にも同じく午前に中小路の担当されていた、サカネ&フジワラ(+女性1名)弁護人!

相変わらずの強烈な美声でナカヤマ検事が論告の文面を読み上げ始めました
被告人も相変わらずの無表情で、体を20度くらい前に倒し、聞いてるのか聞いてないのかってかんじであります

いろいろニュースに出てる通り死刑求刑でした

弁護側は
・被害者の1人に対しての殺意は持っていなかったので、こちらの方への殺人未遂は成立しない
・被告人は、逮捕した警察官が警察官であるという認識をしていなかったので公務執行妨害は成立しない
・何らかの精神障害の影響で、犯行当時心神喪失ないしは心神耗弱の状態だった

と主張していたようです

こちらについては色々と根拠を示し、全て否定されてました

(この論告2時間ちょっとあったので、もうかなり割愛します)

「悩みや苦しみを無視され、マトモに扱ってもらえない事に怒りを感じて、自分の存在をアピールし認めさせようと、大きな事件を起こして、その原因が自分を無視した者、掲示板の荒らしや成り済ましなどにあると思わせ、それらの者たちに復讐したいと思った。
 しかし被告人より苦しい境遇にある人はいくらでもいる。正当化する理由になり得ないことは言うまでもない。
 掲示板で思いやりのない返事がなかった事など、論ずるに値しない出来事」

と動機を一刀両断、「身勝手で自己中心的」と言われてました(その通りです)

ほか、
「休日の歩行者天国を一瞬で地獄に変えた、人間性のかけらを感じる事のできない悪魔の所行と言わざるを得ない」
とか、以前被告人質問でナカヤマ検事が怒りながら質問していた「被害者の痛みを自分のおなかの痛みに例えたこと」や「PTSDになった被害者に理解のない手紙を送りつけたこと」とかも盛り込まれてました
確かにあのやり取りは、被告人に腹立ったもんなぁ…

ところで被告人は公判で、出会い系サイトで出会った女性に股間を押し付けた事を否定したり、恥ずかしいと思う事を否認する事が顕著でしたが、これについて起訴前に鑑定をした医師は
「不細工とかに話の焦点が当たりすぎる事は被告人の本意ではない。〝自虐的ネタ〟と言いつつも悩んでた事は確か。違うと話す部分もあるが、事件と直接結びつけてほしくないという気持ちの表れ」だと判断しているそうで、なるほどと思いました

書面の朗読は検察官が順番に行っていましたが、最後はやはりリーダー格?のナカヤマ検事が立ち上がり、求刑してました
なぜかこのときナカヤマ検事はメガネを外していましたが…近眼の人がメガネしてると近くのモノを見るのが辛いからでしょうか…??

内省が深まっていない事や、重大な結果を引き起こした自覚がないことなども挙げられ、改善は困難だとし、最後は
「命をもって罪を償わせるのが相当であり、それこそが正義」
この一言で締めていました

死刑求刑を出す方も、被告人に対してお前死んだほうがいいよ、って言ってるのと同じなので、キツいだろうなあ…検察官の方々は、そう思わせる沈痛な面持ちでした


裁判が終わってから、なんとなく自分も重苦しい気分になりつつも、調べもののために国会図書館へ急ごうと裁判所を出たところでテレビ局に捕まりましたdownwardright
「加藤の裁判を傍聴されてましたか?話を聞かせてほしいんです」的な感じで押しが強すぎです
「話す事は何もないです!」と言いましたが「様子とかだけでも」と引き下がりません
「私の席からは加藤が見えなかったんで!」と逃げようとしても「いやいやいや…」みたいになりまして
結局ちょっとオシャベリしてしまいました…orz
そして次の日の朝、ズームインスーパーで流れたといいます…
友人らから「観たよ!」と言われてしまい、死にたいです…
イカれた帽子かぶってた上にスッピンで…世間に出せる顔じゃないんです!

なんかテレビの人ってやっぱり本当に苦手です
断ると悪い事をしてるみたいだし、かといって、気の利いたコメントできないと、しらけた雰囲気を醸し出されるしで…
断っても受けても、一方的に罪悪感を感じされられるんだよ!!!!
特に女は、相当な美人じゃない限り、絶対叩かれる存在なんだよ!

テレビはやはり罪深い存在だとおもいます

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21歳で母を亡くし、その遺骨を…

ちゃ〜す

「冷たい熱帯魚」で当ブログに来て下さる人が多くて恐ろしいです!
そういえば紅白で「河内おとこ節」出てましたね〜
(河内おとこ節とは、愛犬家連続殺人の風間博子が、被害者の遺体をポッポハウスで解体するときにハミングしていた歌であります)

↓これを解体時にハミングするとは…すごか女ばい
http://www.youtube.com/watch?v=zkPherRET7c

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1月14日(金)は、相変わらず中小路の審理を傍聴しつつ、この裁判を傍聴しました

嫌がらせで元交際女性方に母の遺骨 男逮捕
http://ameblo.jp/impact-snow/entry-10696970382.html
産経のウェブがリニューアルしてURLが色々変更になったようで、産経ニュースのリンクを見つけられませんでした…

今井さんのメルマガでこちらの裁判情報知りました!
最近はもう殺人以外はノーチェックで今井さんのメルマガに頼りっきりです…非常に重宝しております!(怪しい程の宣伝ですね…すいません)

こちらの裁判はゲンダイに書く予定で、あまり詳しく書きませんが、被告人は母親を乳がんで亡くし、父はすでに母親と離婚していたため、21歳の若さで天涯孤独の身になってしまったそうです

20席の小さい法廷だったので、席取りのため1つ前の裁判から傍聴しました…気合い十分です!
1つ前の裁判は中国人の被告人が仲間らと窃盗を繰り返していた…っていうものだったのですが、この20席の傍聴席に、中国語も日本語もしゃべれる(待合室でバイリンガルってました)方々がたくさん座っておられました
通訳の入った裁判でしたが、通訳なくてもわかるのか〜
どちらの国の言葉もしゃべるなんて、もしかして通訳の方々なのでしょうか…(勝手に想像&尊敬)

遺骨遺棄の裁判が終わって中小路の法廷に戻りましたが、もう終わってましたrain

☆ ☆ ☆

1月17日(月)

そして今日、ちっと午前中から15時くらいまで予定が入ってまして、終わってから慌てて裁判所に着いたのですが…
急いで中小路の法廷に行ったら、今日も終わってましたrain

ショックです…!

でも、うなだれてロビーに降りたら、中小路の裁判をみていたという傍聴仲間から声をかけていただき、ちょっとだけ裁判の様子が知れましたsun
橋本遥が証人出廷したようです
しかし、証言拒否したそうで…本人まだ控訴中だからかな?

火曜こそはじっくり傍聴したいです…

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と、土曜から始まった「デカワンコ」に阿曽さんがちょっと出演されてましたね!
なんと、激レアなズボン姿で…!
てか男性なのにズボン姿がレアってw
バッチリ録画しました♪では〜

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安洋(アンヨウ):「中国で生活か分かりませんがしっかり更生してほしい」by裁判長

メンズサイゾーは虚偽告訴です

不倫相手の出張中にうっかり他の男とセックス、一転レイプされた! 虚偽告訴罪で逮捕
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2076.html

よろしく〜


【被告人名】田中洋こと安洋ことアンヨウ
【日時】2010/12/13(月曜) 1600~
【場所】東京地裁810号法廷
【罪名】殺人未遂

やっと更新が実生活に追いつきました…ひぃ〜

今日はこちら、アンヨウ被告人の判決公判に行って参りました
被告人の身上が気になり、おもわずのめりこんだこの事件…判決のため45分待ちしちゃいましたよ(待合室で)

報道のカメラ撮影が入ったのですが、なぜかどこも報道していません

ちなみに13分遅れで判決は始まりました
裁判員裁判になってから、遅れる事が多い気がします

「懲役1年以上だと強制送還になる。執行猶予を」という弁護人の主張むなしく、主文は懲役8年6ヶ月、未決勾留日数110日算入でした
未決入れたらほとんど8年ですね

言い渡しの間、これまで堂々としていた被告人もさすがにうつむいていました
青いカバーのかかった席に座っている、被告人の近しい人たちと思われる方々も、うつむいております

おおむね、クラブの店員さんの証言が信用できるといわれてました

「左頸動脈離断、被害者は若く、血管に弾力性がある。ハサミの刃は厚みがあり、鋭くない。ハサミは相当強い力で突き刺さったと考えられる」


しかし半田裁判長はいつも判決のとき、何言ってるか分かんないしゃべり方(声が小さいだけじゃなくて、語尾がむにゃむにゃしていて、何を言ってるかホントに分かりません)をするので、7割くらいしか聞き取れませんでした!(怒)
裁判長に近い席の弁護人でさえ、耳元に手をあてて、聞こえないよ、っていうジェスチャーをしておりましたよ!!!!!!(半田さん、気づけ!)

必死で聞き取りさらに身上や被告人の過去が分かりました
前科は平成16年4月、東京地裁で傷害&監禁罪で懲役1年2月だったようです

「被告人は中国残留孤児三世、11歳で来日……(むにゃむにゃ)……親族の中で唯一国籍がない……(むにゃむにゃ)……懲役1年を超える実刑を受ければ強制送還……(むにゃむにゃ)……重大性に照らすとそういった理由で執行猶予を与える訳にはいかない……(むにゃむにゃ)…真摯に向き合ってなく反省が不十分……」

ホント半田さんがむにゃむにゃ言っててよく分かりませんでしたがこういったことを言ってました

ところが説諭のときはちょっと声が大きくなり、若干聞き取りやすくなりました(と言っても他の裁判官と比べて全然です)
「以前、1年2月の懲役刑、更生できなかった…(むにゃ)…家族みんな心配…(むにゃ)…よく分かってると思う…(むにゃ)…今度こそしっかり更生して下さい」


言い渡しが終わると、青いカバーのかかった席に座っていた男性が立ち上がり、右手で拳をつくり、左の手のひらにそれをパシッと当てながら、被告人に何か話しかけていました
その直後、青いカバーの席に座っていた、比較的年齢の高めな女性が、顔を覆って泣いていました

被告人の1ヶ月に及ぶ逃亡、公判での態度は、たぶん強制送還をなんとしても回避したかったからだろうと私は想像しますが、だったら、こんなことをはじめからするな、と言ってやりたいです
素手のケンカにハサミで応戦、油断させて近づいてから首をめがけて突き刺すっていうのは、かなり危険な気がします
後先考えなさすぎなところが非常にコワイです
この、あまり先を考えずに行動する傾向が治らない限り、服役を終えてもまた何かしでかすのではないか、と心配です

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安洋(アンヨウ):中国残留孤児三世の被告人、強制送還の瀬戸際

【被告人名】田中洋こと安洋ことアンヨウ
【日時】2010/12/09(木曜) 1000~(傍聴したのは14時20分〜)
【場所】東京地裁810号法廷
【罪名】殺人未遂

どうせ被告人質問は前日に終わっちまっただろう…今日は被害者関係、情状と論告弁論か…?
と、期間の短い裁判員裁判はなんとなく予想も立てられます
わたしは前回の公判を見て、被告人がどんなことを主張しているのか、それから、被告人の身上がとても気になってしまい、論告弁論でおそらく明らかになるだろう、とソレ狙いで裁判所へ赴きました

また昼下がりにふら〜っと法廷に入ると、被害者が再度登場し(遮蔽あり)意見陳述を行うところでありました

怪我の程度など先日の尋問と重なるところは省きますが、被害者は命を失いかけた事と、障害を考えたら、損害賠償金の一部として被告人の家族から支払われた300万ではとても足りず、2600万円を超える損害であり、また怪我が犯罪行為によるものと考えたら、それを大きく上回る、と被害者側の弁護人は言っていたとのことです

「被告人は自分に都合のいい事ばかり考えているとしか思えない。なぜ、素手の私にハサミで何度も刺したのか。なぜ、ひと月以上も、逃げ回っていたのか。卑怯でとても許す事はできない。
 肝心な部分を覚えてない、と被告人は言ってるが、被告人質問でも責任逃れの良い訳ばかり。とても反省してるとは思えない。厳罰を強く望んでいます」

被告人は被告人質問では肝心な部分を覚えていないと言っているようだ、ということが分かりました
確かに、そのような主張だと、反省も足りないのか、傍聴席で見ていても、なんだか他人事みたいで、殺人未遂の裁判の被告人には見えない気楽さがあります


15分の休廷をはさみ、論告が始まりました
これにより、争点は
・犯行態様
・殺意の有無
・正当防衛が成立するか
の3点である事が分かりました

一番目の犯行態様については、クラブの店員さんの証言から明らかになるとしており、
その方によれば
「被告人は右手にハサミを持ち、被害者に『ごめんね〜』と言って近づいた。
 私がハサミを取り上げると、被告人は再度、ハサミを購入し、また『悪いね』と言って被害者に近づき、ハサミを逆手に持ち、被害者の頬を刺した。
 直前に被害者が暴力を振るったのは見ていない。
 止めに入った被害者の仲間2人と被告人がもみくちゃになっていたが、被告人は反対車線側に避難していた被害者に近づき、再び刺した。
 勢いよくプシュっと血が出て、その後ペットボトルを逆さにしたように首から血が出てきた」

怖すぎます

何がコワイかって、おそらく原因はクラブでのちょっとした小競り合いですよね?
それでここまでのことをやる被告人が怖いのです(あっ、それを争ってるとは思いますが)


で、そちらの方の証言は詳細で具体的、臨場感がある、客観的状況にも符合するとして信用できると述べていました

また、この方の証言と真っ向から異なる証言も存在するらしく、それは被告人の友人であるNという男性の証言、そして被告人の証言だそうです
ちょっと分からなかったところがあったのですが、「コンビニ前で被害者が被告人に殴り掛かった」などと述べているそうでして、
でもこのNさんの証言は、被告人と親しい間柄であり、有利に話をする理由もあり、信用できないと主張、
被告人は「2回目にハサミを買ってコンビニを出ると、被害者に殴り倒された」と、クラブ店員の証言とこれまた真っ向から対立する証言をしているそうで、さらに「殴り倒された、連続して暴力を受けた。ハサミを持って接近したのは図面の4の地点でだけで、そこから移動はしていない」と述べたそうです
「ガードするように身を守っていた」というが、そのようなことで被害者にあれほどの傷ができるか?絶対にできない、と続けて主張していました

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安洋(アンヨウ):頸動脈切断、99.9パーセント死んでもおかしくない状態だった…

【被告人名】田中洋こと安洋ことアンヨウ
【日時】2010/12/07(火曜) 1000~(傍聴したのは14時半〜)
【場所】東京地裁810号法廷
【罪名】殺人未遂

この日は午後からアキバ加藤の公判があったとです
「定員割れしてました!」
自宅でお仕事していると、傍聴券交付所に並んでいた友人からそうメールが届きました
定員割れだったら余った券は、その後法廷の前にいけばもらえると以前職員さんから聞いたので、のそのそ裁判所に向かい「券余ってますか〜」と聞いたところ、、、
ここにはありません」
と言われました・・・・・・・

のちに、法廷にいた友人から「空席はありました」と聞きましたが、、、、まさか職員ら、ウソついたんじゃないのか…!?

こりゃ年末に何としても申し入れしないといけないなっ!!!
今井さんにドラフトを送ろう…

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そんなわけで、密かに気になっておりました、こちらの裁判を傍聴してきました

クラブで口論の男性をハサミで刺す 殺人未遂容疑で中国籍の男逮捕
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100430/crm1004301209013-n1.htm

同課によると、安容疑者は「まったく記憶がない」と容疑を否認している。

26歳の無職とは、これいかに

前日から公判が始まっています(仕事で見れず)
この日は何をやるのでしょう

おそるおそる法廷に入るといきなり休廷になりましたshock
20分くらい休んでから証人尋問が始まりましたが、それまでに法廷の様子を観察したところ、弁護人がものっすごい多いです
どうも前の机に3人、後ろの机に4人、座ってるふうです
前の一番奥の弁護人はいちばん年配です(傍聴してから分かりましたが、とっても偉そうな振る舞いをする人でした)

被告人はガタイがよく、坊主頭がちょっと伸びたみたいな髪型、メガネ、アゴは若干シャクレ気味、スーツ着用です

裁判長は…アッ!!!
声の小さい半田靖史さん!!!!!

超やだ〜


証人尋問は遮蔽措置(傍聴人〜証人の間)が採られて行われました
証人は被害者の男性です

発言を要約すると・・・・

事件のあった日の前夜、証人は友人が主催していたイベントのため、渋谷のクラブへ行きました
そして15日明け方、渋谷のファミマ前で左頬と左首に怪我を負います
この怪我の出血ショックのため(ではないか、と医師に言われたそうです)、この前後の記憶は断片的です

記憶を追うと・・・
会場に着き、友人らと乾杯して、被告人も会場にいた事は記憶しています(バーカウンター近くのソファに座っていたらしいです、被告人と乾杯はしてません)
で、次の記憶はトイレ付近で人だかりができていて、自分が立ってるところ、そしてその次の記憶はファミリーマートの外にある看板を、寝そべっている状態で眺めている・・・・

ソレ以外は覚えていないそうです

また過去、このクラブでこれまでも被害者の友人がイベントをやっていたことがあり、たびたび訪れているそうなのですが、この事件の1ヶ月前にも被告人に会った事があるとの事でした
4階フロアに行ったとき、被告人から「何見てんだ」と言われたのを覚えているそうです
見てなかったので「見てないよ」と伝え、被害者の友人らも間に入り、その場はおさまったとのことでした
それ以外には被告人と顔を合わせた事はないそうです


出血のため記憶が断片的である、という、その出血の原因である怪我ですが、これがもう相当恐ろしいです
ファミマの看板で記憶が途切れた被害者、意識が戻ったのは4日後、病院でです
担当医には「99.9パーセント死んでもおかしくない状態だった」と言われました
奇跡的に助かったようです
頸動脈切断、大量出血のため、手術のときも先生は被害者の首を押さえながら手術したと言っていたそうです
また頬を切られたことで神経が切れ、目の下から鎖骨あたりまでのしびれ、うずくような痛みが常に残っているとのことでした
傷も手術をしなければ消えないそうです
さらに左の声帯が動かなくなったため、声が変わってしまい、大きな声も出せなくなり、
他には、モノを飲み込むのも、いっぺんに飲み込めなくなった、首元を押さえると咳き込む、などの障害が残ってしまいました

300万円、示談金ではなく被害賠償金の一部として受け取っているそうです
(これほどの怪我に全然見合わないと思います)

被告人を許す事は今の段階ではできないと述べていました
「素手に対して、凶器を使ってきた。刺しておきながら1ヶ月近く逃亡して隠れてた。弁護人を通して、金の示談の話が来たとき、被告人の生い立ちや、もし懲役いって、中国帰るのに、言葉しゃべれない、ということや、そのような説明、ウチの弁護士からも受けてて、謝るっていうか、被告人の都合のために示談交渉を持ってきたように見えました。
 それと、未だに(刺した事を)認めてない。刺さっちゃった、と。
 無罪主張するなら、逃げ隠れする事も必要なかったのではないかと思います」

報道からは詳細は分からなかったですが、逮捕まで逃亡していたようです
また、日本で暮らし、日本語しかしゃべれないものの、中国籍を持っている、というような話が分かりました
(もっとこれから被告人の身の上が分かってくるのですが、それはまた次の日の裁判の記事で!)

しかし、報道では「はさみで刺した」とのことでしたが、はさみで頸動脈切断って相当すごい殺意を感じます…


認否も前日だったので傍聴できずでしたが、逮捕当初と同じように否認を貫いているようです
だから弁護人もこんなに多いのかな・・・?
そしてこのような裁判は反対尋問がアツいのですが、やはりアツかったです

続きを読む "安洋(アンヨウ):頸動脈切断、99.9パーセント死んでもおかしくない状態だった…"

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山本竜太:心神耗弱を認めても懲役18年

こんばんは〜

ちょっと私事で色々と忙しく、更新が滞りがちであります…

メンズサイゾーは双子の大学生による集団準強姦未遂です

【裁判傍聴】"見た目が派手だからすぐヤレるだろう"イケメン双子による集団準強姦未遂事件
http://www.menscyzo.com/2010/12/post_2048.html


ちょっと聞いて下さいよ〜
先日、ウチから歩ける距離にある、まあ近所のブックオフに行ったとです
で、入口入ってすぐのところにある、表紙をずらっと並べて(平積み感覚?)るコーナーに、吉田修一の「悪人」とか北尾トロさんの本とか誉田哲也さんの「ストロベリーナイト」とか売れ線的な本が並んでたんですが、そこになんとなぜか「あなたが猟奇殺人犯を裁く日」が…!
わ〜い
中古で売られるを見るのは若干寂しさがあるんですが、なんか大げさに取り扱ってくれているコーナーに置かれてて嬉しいです
(でもこんなところに置いて大丈夫…?)

てか、もしかしてブックオフに私がこの街在住ってバレてるのか…?と、おなじみ自意識過剰な妄想までしてしまいました
というのも自分の住んでるところはわりと、その街在住をウリにしてるような芸能人とかも多くて、乾物屋や定食屋にそんな地元芸能人のポスターとか貼られてたりするようなところなんですよ…
街で一丸となって地元の奴らを応援するようなところなんです
なので、私の事も応援してくれたのかなって思わず前のめりな勘違いをしてしまったよ〜
完全に偶然だと思いますがsmoking

妄想と言えば、

【被告人名】山本竜太
【日時】2010/12/02(木) 1500~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人

こちら、被害者が圧力団体の要だと妄想して殺害を犯した山本竜太の判決に行ってきました
傍聴券、外れるかと思っていたら当たりました

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101203ddm041040099000c.html

主文は懲役18年、未決勾留日数230日算入です

求刑が懲役20年で、心神耗弱が認められていると考えると、なんだか重い気がします

判決はこの心神耗弱(というか妄想性障害)が、犯行のどの段階まで認められるかを検討して量刑を決めたようなことを述べていました
ものすごく短く解説すれば、
「圧力団体が自分に苦痛を与えており、そのようなことをやめてもらいたかった。被害者が圧力団体の要であるとハッキリさせたかった」と犯行の動機は妄想に基づいているが、動機がそうだからといって、殺意の形成にも妄想が影響していると考えることはできなかった、ということのようです


秋葉裁判長は判決言い渡しの説諭を絶対やる人だ(けれどもわざわざ説諭するわりには普通のことしか言わない)というのは有名だと思います(?)が、この日も被告人にこう語りかけました

「最後に・・・・
アナタは未だ、圧力団体の存在の疑いを持ってる。我々裁判所は全くの誤解と思ってますが、その疑いを解くために、刑務所の中、出所後、障害に向き合い、更生に努めて下さい。尊い命が失われた、被害者のためにも、ご遺族のためにも、ご冥福を祈って下さい」

被告人は分かったのか分からないのか、被告人質問と同じような飄々とした調子で「わかりました」とマイクに顔をわざわざ近づけ答えていました


言い渡しの途中に倒れそうになった先日の橋本遥のように、判決というのは、刑の重さをその人なりに受け止めているのが分かるのが通常ですが、精神障害が犯行に影響しているような事案というのは、なんかもう被告人との心の距離が遠すぎて、反省もしているのか全く見えず、空しくなるときがあります

では〜

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山本竜太:萌えボイスの鑑定医

あっメンズサイゾーは、今週はなつかしのスリ未遂です

「やってない」という証明は本当に難しい 明日は我が身、スリ未遂罪裁判
http://www.menscyzo.com/2010/11/post_2029.html


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【被告人名】山本竜太
【日時】2010/11/29(月) 1000~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人


ちゃ〜
連続投稿で〜す

月曜も山本竜太の裁判のため、傍聴券交付所に並びました
朝9時20分、なかなか強気な締め切り時間で眠さ最高潮でしたが、交付所に集まった傍聴希望者は定員を超える事なく…つまり定員割れでした

でも、午後に他の傍聴人が法廷の前で職員さんに「券余ってないの?」って聞いてたところ職員さんは「もう余ってません!」って言ってました

おいおい!定員割れだったら後から配るっつってただろ!!!!
毎回言ってる事とやってることが違う東京地裁、、、、何かの病気ですか!?

割って入ってケンカしてやればよかった…キィ~


そんな毎度おなじみ不条理な東京地裁の警備法廷の一コマを記載してみましたが、この日は被告人質問(前回からの続きで弁護人から)の続きと、鑑定医の尋問でした

ノート11枚消費する長丁場でして、色々と書きたい事はありますが、もう法廷ライブを見てもらえれば分かるとおもうのですべて割愛なのですが、被告人はやはり被害者の事を「圧力団体に属してる」と思っていたようで、その思いは今も半信半疑のような、そんな感じのことを言ってました
(圧力団体ってのは被告人に圧力をかける団体のようです)
また、初公判でも明らかになっていたリストカットや顔を切るなどの行為は、気合いをいれるため、だったりしたようで、あと鑑定医の話からも、被告人は武士の精神みたいのにちょっとかぶれてるというかそんな感じでした

被告人は、母親に相談したりはしてるのですが、家族は病院に連れて行く事もしてなかったということです

ところで気になったのは、被告人が相談できる相手が母親とか先生とか以外に出てこなかったことです
友達とかいなかったのかな…

そしてナカヤマ検事は相変わらずのオペラ歌手みたいな声で、優しげに被告人に質問をしていました
と言いつつも

ナ「取り調べや鑑定を通じて、被害者からのイヤがらせが、勘違いだったとだんだん、気持ち動いてきました?」
被「はい」
ナ「事件当時、イヤがらせや不安感、つのっていって、そうだと(被害者がイヤがらせをしていると)信じる気持ちが強くなったんですか?」
被「はい」
ナ「悩みました?」
被「はい」
ナ「人を殺すって大変で、死刑になると思ってましたよね?」
被「はい」
ナ「悩みますよね?」
被「はい」

と、善悪の判断や罪を犯したらどうなるか認識していたからこそ、被告人が犯行前に逡巡したということをバッチリ、聞き出しておりました…おそろしかバイ


午後もちょっと過ぎた頃、起訴前に被告人の精神鑑定を行った鑑定医が証人として出廷しました
証人は女性で、声だけ聞くと、今話題の海老蔵夫人・小林麻央さんみたいです
しかもシャベリ方も可愛くて…大変でした

そんな萌えボイスで証人は、被告人を妄想性障害を結論づけた理由、統合失調症との違い、これから完治する見込みはあるかなどについて答えておりました

リストカットなどについては妄想性障害などの影響があるのかと聞かれ「それはあまりないと思います…被告人はまじめで実直な性格、そういったモノあったり、あとは、自分に厳しくしてないと、だらけると…そういうふうに思うところがあります…だらけた自分に気合いを入れるという意味、そういう性格によって、そういった行動を起こしたと言えます…」

とのことでした


ちなみにこの日は裁判の佳境である被告人質問だったのに法廷はガラガラでした…
鑑定医の尋問になるともっと人は減り、なんだか閑散としてました…

では〜

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山本竜太:被害者のことを圧力団体のカナメだと妄想し…

ちゃ〜す

きょう、アクセス解析を見てみたところ「伊藤レオ」「伊藤玲雄」で来てる人が異様に多くて、ビックリ、というか、もしかして上告審に動きがあったか!?とメチャクチャ焦ったんですが(伊藤玲雄は振り込め詐欺グループ仲間割れ殺人の被告人です)、違いました

なぜだろう…?
と5秒くらい考えて理由分かりました…

いま話題の、海老蔵殴打事件の容疑者みたいな噂のある人が、ちっと名前似てますね
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/4649/1291063172/l50

でも海老蔵殴ったのは伊藤玲雄じゃないよ!

なんというトバッチリ…

spa spa spa

【被告人名】山本竜太
【日時】2010/11/24(水) 1330~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人

もうすでに論告が終わり、報道もばんばん出てますが、こちらの初公判の記録ちょっとだけ書きます
ちなみに求刑は懲役20年だそうで、なんか重いですね
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101130/t10015547571000.html

上記リンク先の映像からも分かる通り(って分かるか…?)、立ち会い検察官はナカヤマ検事&カジワラ検事です!
カジワラ検事は24日午前に傍聴してた橋本遥の公判立ち会いだったような(午前、法廷にいなかったのでナゼかなと思ってましたが)…多忙な女性検察官萌え〜


被告人は白いタートルネックセーターにズボンという、保守的ファッションで現れました
刑事3部、今崎幸彦さんという方が裁判長です
びっくりしたのですが、被告人のことを「被告」と呼んでました
刑事裁判で被告人を被告って呼ぶの、初めて見ました

ちなみにこの裁判は傍聴券アリの警備法廷で、傍聴人の手荷物は裁判所に預け、金属探知機でボティチェックを受けさせられます
以前まで女性は手荷物1個までオッケーだったのですが、気づいたらダメになってました
で、私はこの日、このあと、裁判所の手荷物NGルールにより、とんだ災難に遭う事になります…
(後述)


詳しく書くと前回のエントリで言っときながら、なんとなく概要だけになりそうな予感です(すいません!)

起訴状は
・平成11年4月〜平成16年3月まで中央大学理工学部に在籍していた被告人は、恩師である教授(被害者)に対し、平成21年1月14日午前10時頃、中央大学1号館4階男子トイレ内で、胸部、腹部、肺を、刈り込みばさみを分解して作った自作の凶器(刃体の長さ27.8センチ、全長78.3センチ)で刺し、胸腔内臓器損傷による失血死で死亡させた

みたいな感じでした

認否は、被告人は「間違いない」と述べましたが、弁護人は心神耗弱を主張、という感じです

間髪入れず冒頭陳述、ナカヤマ検事が立ち上がり、裁判員らの方を向き、ゆっくりとしたシャベリで始まりました

「この事件は、中央大学の卒業生である被告人が、学校のトイレ内で恩師である被害者を殺害したという事件です…」

概要はこんな感じでした
・被害者はアナログ電子回路を研究している教授で新進気鋭の研究者として同僚から高い評価を得ており、学生にもきめ細かい指導で尊敬を集めていた
・被告人は起訴状のとおりの在学期間で、1年留年しており、平成14年の4月から翌年3月まで被害者の研究室に所属し、直接指導を受けていた
・平成16年3月に卒業したが、その後も2度、被害者とは面談をしていた

・被告人は中学の頃から友人関係などにおいて、不安、不信、疑り深い傾向を有し、高校に入ってからは受験などのストレスから解放されたため一旦、症状を見せなくなった
・平成11年、大学に入学後、授業についていけないなどのことから上記傾向が復活、自分を奮い立たせるためにリストカットをしたり、自分の顔を傷つけたりしていた

・平成15年、リストカットの痕を、被害者に不審な目で見られているのでは、と気になり、事務室の職員に、その件を気にしないでほしいと伝えてほしい、と頼んだ
・同時期、被害者が他の学生に、被告人のことを「ナーバスですね」と言っているのを聞き、自分への当てこすりだと感じた
・見知らぬ人が「いじめじゃない」「ありえない」と言っているのを自分に言っている事と勘違い

・平成15年の夏、プライベートな出来事を被害者に知られていると感じ、盗聴されているのではないかと考えるようになった
 またこの年の12月、研究室の忘年会があったが、他の学生と被害者が楽しそうに話をしているのを見て、寂しさ、疎外感、嫉妬などを感じた
 加えてこのあと、被告人だけが食中毒にかかり、自分だけ陥れられたのでは、と研究室全体に不信感を抱くようになる

被告人は卒業後、就職しましたがわずか2ヶ月で退職、その後被害者と面談しており、無事再就職できたものの、能力不足を理由に解雇されます
その件も夏に、被害者へ報告に行ったものの「怖い」という被害者の声が聞こえ、被害者が自分の事を恐れているのだと思うようになりました

・周囲から「あり得ない、怖い、気持ち悪い」と言っているみたいに感じられ、隣の家の人のシャッターの開け閉めの音が、何かの暗示ではと思うようになり、被害者が自分に危害を加えようとしているのではと思うようになった

平成19年7月、平塚にある叔父の家へ被告人は引っ越し、バイトを始めます
この時期、自分を見つめ直し、身の回りの不審な出来事を自分で解決しようと決意、被害者が自分に危害を加えようとしているのでは、殺せばイヤがらせが止むかもしれないし、殺す事で本当に被害者のせいかが分かる、と考えるようになるも、一方で、苦労して大学を出たのは人を殺すためじゃないという思いもあり、悩みます
が、いずれは正社員として働かないといけない、そのためには…と犯行を決意したようです

「変な話だと思われたかもしれません。これは被告人の精神障害の影響がありました」

とナカヤマ検事はフォローも忘れません

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加藤智大:やっぱりやりきれない

11月11日(木)

ちゃ〜

東京地裁への怒りはおさまらず、近々申し入れをする予定ですが、とりあえず本日は昼から交付所に並び、無事傍聴してきました

【被告人名】加藤智大
【日時】2010/11/11 1330~
【場所】東京地裁104号法廷
【罪名】殺人、殺人未遂、公務執行妨害、銃刀法違反

午後から終了までずっとご遺族の調書読み上げ&意見陳述でした
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101111/trl1011111928005-n1.htm

やっぱりなんというか通り魔ってやりきれないですね
突然一家の大黒柱を失ってしまったり、大事な息子に死なれたり、なぜウチなんだっていう気持ちが死ぬまでついてきそうです
上記リンクで記事になっている意見陳述をされた方は、息子を殺されたお父さんなのですが、事件が起こったのが、お父さんの還暦の誕生日の直前で、まさに誕生日に葬儀が行われたとのことです

「この日は私の誕生日、その日、息子が荼毘に付され天に昇っていく。なんと無情な巡り合わせだろう。私たちはなんでこんな目に遭わなければならないのか……」

ほんとですよね…
でも、誰にでも通り魔に遭ってしまう可能性があるんだなとひしひし感じられ、自分も大事な人をいつも大事にしていこうと思わされます…


肝心の被告人は反省してるのかしてないのか分かんないし、、、
(私はまだ被告人がいい子を演じてるところが少しはあるのではないかと疑っています)

で、本日の終わりに、弁護人からの証拠請求があったと裁判所から発表(?)があり、採用されてました
被告人の生い立ち、事件までの経緯、犯行当時の精神状態などについて医師の証人尋問が行われることになります

しかしこの加藤の裁判では、なんか今までにいないタイプの傍聴人が多く、こういうスレもあるほどで、ネット住民などの中で、彼は人気があるのかなぁと推測したりします
「加藤智大を今すぐ抱きしめてやりたい11」
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/sfe/1286561786/901-1000
コレをご遺族が見たらどう思うか想像して書いてるんでしょうか…

本日のご遺族の調書でも「アンケートの記事を読んだら〈加藤の気持ちがわかる〉という意見が多かったことに驚きました。気持ちがわかったら困るんです」とありましたが、確かに全くもってそのとおり、気持ち分かったら困るだろ、って思います
社会への閉塞感とか、非正規雇用での将来への不安とか、そういう事に関しての共感なら分かるんですが、ソレとコレ(殺人)とは別ですし…
まぁ加藤は自分の感じていた苦しみを他人に味わわせたい、他人も自分と同じように不幸にしてやりたい、あと目立ちたい、と思ったのだとは思いますし、そこに共感する人が多いというのは、自分の苦しみは絶大で人に分かってほしいけど分かってもらえないだろうと感じてるところがあるのではと思います
なんかそういう「自分はすごく辛い思いをしてるんだ」自慢っての、超かっこわるいです
自分だけが他人に分かってもらえない苦しみを抱えてて生きづらい、と思ってる人が多いのかな〜と想像しますが、みんなそうなんだよ、って思います
自分の苦しみをわからせたいとかいって、他人の人生を終わらせるなんて、最高に自分勝手ですし、エゴイストだな〜と・・・
自分は他の人とは違うって思い込んでるのかな〜と・・・
「わたし、変わってるんです〜」ってわざわざ飲み会とかで言うような困った女とかと似たところがあるような気がする…その面倒くさい特別感の演出とかが…


ところで!
今日は、夏に世間を騒がせた111歳の白骨事件、詐欺罪に問われた孫娘の公判があったそうで……
もう自分、殺人以外はホントにノーマークなものが多すぎて、正直他のマニアの方々より疎いです
みんな傍聴したんだろうなぁ…
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/101111/trl1011112150011-n1.htm


ではでは〜

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